内容説明
ヒマラヤや中央アフリカの高山帯・砂漠など極限環境への植物の適応、地球温暖化の影響や生態系と種の保存、日本の自然を形づくる多様な植生とその成因、植物分類学・生物地理学などに関わる論考を収録。
目次
第1部 極限に生きる植物(極限環境での植物の適応;ヒマラヤの高山植物相とその特徴 ほか)
第2部 生態系の保全と植物学(温暖化の影響と対策―生物多様性への影響;地球温暖化と植生、種多様性―気候変動に関する政府間パネル報告の検討 ほか)
第3部 日本の自然と植物の多様性(日本の森林基礎知識;日本の森林 ほか)
第4部 植物の分類と生物地理(富士山のムラサキモメンヅルについて;アジサイとその仲間 ほか)
著者等紹介
大場秀章[オオバヒデアキ]
1943年東京生まれ。理学博士(東京大学)。東京大学総合研究博物館教授。専門:植物分類学、植物文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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