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物の理―なぜ原子や分子は目に見えないか?

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  • サイズ A5判/ページ数 220p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784891731076
  • NDC分類 420
  • Cコード C0042

内容説明

あらゆる科学の基礎の基礎、それが物理学。物理学を知るうえで、もっとも大切な考え方とそれらの関係を、必要かつ十分に解説する。

目次

第1章 なぜ原子や分子は目に見えないか?
第2章 物理量という概念―自然界を成り立たせているもの
第3章 空間と時間―物理学の枠組みとその構造
第4章 分子の実在―ブラウン運動とは何か
第5章 ゆらぎの世界―熱エネルギーの概念と永久運動
第6章 時間の矢―自然現象の非可逆性
第7章 エネルギーの概念―物理現象における保存量
第8章 物質の究極構造―無限分割は可能か
第9章 実験と観測―物理現象を捕まえる
第10章 物質間の相互作用―何が媒介するか
第11章 物理学の言葉と物の理

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

冬月

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物理学が人類文化の一翼を担う学問の一つであることを関gなえれば、物理学的な物の見方、考え方を国民がどの程度持っているかは、その国の文化の高さを示す指標といっていいかもしれない。「物理学的な物の見方、考え方のできる人間であることが、正しいものの見方、考え方に通じる」と福沢諭吉は強調した。2011/10/09

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