出版社内容情報
《内容》 生命を維持して健康に生きていくためには、各人の状態に適合した栄養摂取が必要であり、そのために理解すべき栄養学の基礎を簡潔に解説。
目次
第1章 栄養学とは(栄養の概念;栄養学の意義;生体のエネルギー)
第2章 食事管理理解のための栄養学の基礎(主要なエネルギー源の糖質;運動中の重要なエネルギー源の脂質;組織をつくるタンパク質;器官の調整役のビタミン;器官の調整役のミネラル(無機質)
栄養所要量
健康日本21)
第3章 バランスのとれた食事管理(日本型食事パターンのすすめ;主食の栄養学;主菜の栄養学;副菜の栄養学;乳・乳製品と果物を;食生活全体のバランスを考えて;食事の摂取目安)
著者等紹介
井川正治[イガワショウジ]
1951年生まれ。群馬大学教育学部卒。日本体育大学大学院体育学研究科修士課程修了。1986年、昭和大学にて医学博士の学位を取得。現在、日本体育大学教授(健康管理学研究室)
稲山貴代[イナヤマタカヨ]
1960年生まれ。女子栄養大学栄養学部卒。筑波大学大学院修士課程体育研究科修了。日本体育大学非常勤講師を経て、現在、仙台白百合女子大学講師
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