内容説明
本書は、「じん肺」患者とその遺族の「じん肺」による生活破壊・人間の尊厳に対する侵害の実態とこれに必死でたたかって、人間らしく生きてきた人々の感動的ないきざまを当事者自らが語るものとして、最初に出版される書となります。
目次
涙がこぼれそうで
悲しい思い出は忘れて
私の帰りを待って
怖い父の笑顔
後家同様にさせて
何でもよかけん高校に
母の口づけ
苦しみの日々を訪ねて
じん肺裁判の歩みと展望
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