死闘の海―第一次世界大戦海戦史

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 183p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784883173549
  • NDC分類 391.27
  • Cコード C0020

内容説明

吼える戦艦の巨砲、敵の港に侵入する人間魚雷。商船に偽装し敵船を襲う仮装巡洋艦。風を頼りに通商破壊に従事する武装帆船。人類初の世界大戦は冒険とロマンに満ちていた。

目次

第1部 イントロダクション
第2部 主要な海戦
第3部 それぞれの海戦
第4部 側役の海軍の戦い
第5部 海戦の結果がのちの軍艦に及ぼした影響

著者等紹介

古清水政夫[コシミズマサオ]
昭和53年生まれ。日本大学文理学部卒業。在学中に近現代史研究会の設立に参加。卒業論文テーマは「ワシントン会議と日本海軍の建艦計画」。三野正洋に師事し、本書では文献渉猟と一部の執筆を担当

三野正洋[ミノマサヒロ]
昭和22年生まれ。日本大学理工学部卒業後、大手造船会社にて機関開発に従事。1967年より日本大学生産工学部に勤務。現在は教養・基礎科学教室専任講師。『どの民族が戦争に強いのか?」『日本軍の小失敗の研究』(光人社)、『20世紀の戦争』『湾岸戦争 兵器ハンドブック』(朝日ソノラマ)、『戦艦マニアの基礎知識』(イカロス出版)、『いま「ゼロ戦」の読み方(共著)』『アメリカ海軍に学ぶ危機管理術 自己責任の時代の生き方』(ワック)など現代史や軍事関連の著書多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。