目次
第1章 命―先天的な運命を告げる(西洋占星術;四柱推命 ほか)
第2章 卜―未来を知る、物事に対処する(易占い;タロット占い ほか)
第3章 相―物事を観察する(手相術・手相学;人相術・人相学 ほか)
第4章 類―その他の占い(おみくじ;占い暦 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
竜王五代の人
1
生年月日のような既定の事実から導き出す「命」、カードや筮竹のような偶然からの「卜」、人相・手相などのなんらかの特徴からの「相」、そしてその他雑多な「類」に分類して各種の占いの歴史・考え方・基本的な方法を説明する本。占いを俯瞰するには面白いけど、ちと事実関係に怪しいところが見受けられる。ケルト13樹占いなんてのは出版当時の流行りだったのだろうか?2022/06/22
宵子
1
タイトルだけ見ると、東洋占術のみのように見えるが、タロットやカバラなどの西洋のもの説明もある。また、血液型占いや花占いなども説明されている。花占いって、カール12世がトルコからヨーロッパに持ち込んだものらしい。知らなかった(゜ロ゜)