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内容説明
奇才・辛酸なめ子が放つ前代未聞のアイドル考察記録。
目次
夢想編(安倍麻美;安倍なつみ;安達祐実;池脇千鶴;伊東美咲 ほか)
実録編(美川憲一;前世カウンセラー;ハローキティ;t.A.T.u.;ダライ・マライ14世 ほか)
著者等紹介
辛酸なめ子[シンサンナメコ]
漫画家、コラムニスト。1974年千代田区生まれ、埼玉育ち。武蔵野美術大学短期大学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ワンタン
10
週刊誌のコラムではたまに読んでいたが、まとまった形でこの人の本を読むのは初めて。はじめは太い描線の絵柄が小汚なく見えて違和感があったが、読み進むうちに、描かれる人物のマネキンのような無表情がだんだん上品に思えてきて、これはクセになる。文章も一見丁寧な言葉づかいだが、言ってることや表現は結構辛辣。図書館で何となく手に取った本だったが、読んで満足感があった。2018/01/17
xtc1961ymo
5
世の中を悪意を持ってフィールドワークするなめ子さんのアイドルに対する妄想批評(第一部 上戸彩が出色)と実際に現場で見たカリスマ批評(第二部 クリスチャン・ラッセン えらいわろたいかがわしさ倍増!)からなる作品、BUBUKA連載だけあってエグさに手心加えずにずるむけビーム満載で楽しめた、彼女のヘタウマイラストと興味の対象からあの元ガロ編集長のナベゾ(タラコプロダクション)を思い浮かべてしまいます。2013/06/28
mitsu
2
2005年当時の現役アイドル、かつてのアイドル、芸能界で話題の人たちの批評と現地に行って感じたことのエッセイです。言葉は丁寧ですが内容は辛辣ですね。クリスチャンラッセンはビジネスとしてみると若干嫌に感じてしまいますね。まあ当人らが納得していればいいのでしょうね。2014/10/18
綿帽子
2
地元の古本屋で50円でした。大塚愛への観察眼には少し感心した。今まで失礼ながら大塚愛に対してはなんとも思っていなかったけど、『大塚愛に学ぶ、モテルための演出』に目ん玉飛び出る思いです。今度改めて私なりの男性目線でもって大塚愛を眺めてみたいなと思います。(今はもうイメチェンしたかもしれないけど)2014/08/14
abebe
2
今はもういなくなった人もいて懐かしい。押尾さんのところは結果を知ってるから笑えるねぇ。今思うといろいろなことがあったんだね。人の人生とは…芸能界も水物だな。2012/09/24
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