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RM LIBRARY
キハ07ものがたり〈上〉

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  • サイズ B5判/ページ数 47p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784873662770
  • NDC分類 536.2
  • Cコード C0065

内容説明

本書は、RM POCKET10『キハ58と仲間たち』に収録した「キハ07ものがたり」を基に、その後に入手した資料や当事者のインタビューを盛り込み、大幅に加筆訂正したものである。その波乱に富んだ製造から現在に至るまでの一生を、貴重な写真と共に紹介してゆく。

目次

大型ガソリン動車の誕生、高速試運転の実施
ディーゼル機関の搭載(キハ42500形)、外地への旅立ち
西成線での大惨事、代用燃料の使用
戦中、戦後の混乱、天然ガス動車の登場(キハ42200形)
幻の電気式ディーゼル動車(キハ42400形)、DMH17の完成
念願の液体変速機の実用化
DMH17への換装(キハ42500形)、戦後製のたまご形(キハ42500形42600番代)
戦前製キハ07(42000)履歴表

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rbyawa

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f010、下巻読むまでわからなかったんですが41000に続いての42000グループが改称したのがこのキハ07なんだね、要はガソリン動車からのスタート。昭和10年の段階から作られ始めたみたいですが見てわかりやすくそれまでの形と全く違う半円形の前面。垢抜けないと言われていたものの構造がシンプルで頑強で、おかげで戦後まで生き延びていろんな改造もされているようですが、この形式で電化までしてたんだw 戦後の燃料不足で薪使ったり天然ガス使ったりしてたのはこの形式が多かったのかもなぁ。下巻で戦後の地方私鉄での活躍かな。2015/01/25

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