往相還相―評論集〈下巻〉

往相還相―評論集〈下巻〉

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  • サイズ B6判/ページ数 411p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784872420074
  • NDC分類 704
  • Cコード C0095

内容説明

芥川、太宰、三島という文学者を22年ごとに自殺させた昭和の文学とは一体何だったのか。「往」と「還」の狭間に立って今、“平成の文学”を展望する。

目次

昭和の文学―三人の文学者の自殺
反構成的文学―島尾敏雄と小島信夫
日野啓三『あの夕陽』
田中小実昌『ポロポロ』
野坂昭如『マリリン・モンロー・ノー・リターン』
半村良『産霊山秘録』
田中光二『スフィンクスを殺せ』
筒井康隆『虚人たち』
津島佑子・太田治子に見る「太宰治」の影
島尾敏雄を送る
森茉莉―『甘い蜜の部屋』の二重構造
円地文子文学と『菊慈童』
渋沢龍彦“昭和の子供よ”
文学にとりつかれた人―磯田光一
無頼派と前衛派の初点―石川淳論のうち
色川武大『虫けら太平記』
開高健~豊かさに大きく生きた人
文学思想家伊藤整―近代日本人の発想に諸形式
正真の文学者―木山捷平
尾崎一雄試論
川崎長太郎の人と文学
なぜ今、犀星、太宰、三好十郎なのか
無頼派は天使、悪魔のごとく―坂口・太宰・檀の文学
坂口安吾の復活
世界の若者たちに読まれる太宰
三島由紀夫への私的な想い
高見順の思い出〔ほか〕

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