内容説明
10年前の「あの事件」を背景に、哄笑と衝撃をはらみつつ、描き切られた「この国の闇」。この研ぎ澄まされた文章のナイフは、どこまで僕らを連れて行くのか?2005年の日本を見据え、『神聖喜劇』の巨匠が送り込む最新の戦慄。
著者等紹介
大西巨人[オオニシキョジン]
1919年、福岡市生まれ。九州帝国大学法文学部中退。毎日新聞西部本社勤務を経て、42年、対馬要塞重砲兵連隊に入隊する。戦後、福岡で『文化展望』の編集に従事、また『近代文学』第二次同人として、小説・評論を執筆。52年上京、新日本文学会常任中央委員に就任。72年、同会退会
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
3
ふむ2023/12/05
ishii.mg
1
明晰すぎる文章作法というか。インコと国家の近親憎悪説はなるほどと。この問題に一葉やら長三州なる未知の漢詩人、日本におけるマルクス主義の影響などを短い文章にからめてまとめ上げる力、はすごい。そのうえで結論はどうやら読者にゆだねられている。2021/12/25
udonkusoyarou
1
ちょっと難しすぎるよ!! 宗教団体の無差別大量殺人と天皇と憲法と樋口一葉の糊口的文学と肉親的憎悪!? ちょっとマジ自分には難解すぎて面食らってしまったんですが、なぜかスラスラ読み進められるから不思議。高橋源一郎曰く「自由であることの過酷さに耐えよ」って事らしいんですが…わかったような、わからないような…。2015/08/23
-
- 洋書電子書籍
- Advances in Innovat…
-
- 洋書電子書籍
- ラテンアメリカ健康心理学ハンドブック<…
-
- 洋書電子書籍
- Recent Advances in …
-
- 洋書電子書籍
- Memory : Phenomena,…




