目次
1章 トンデモでわかる世界情勢(X(エックス)『アメリカの大崩壊と最期』―敬意をこめて日本に爆弾テロを
フガフガ・ラボ編『ブッシュ妄言録』他―トンデモ・ブッシュの世界 ほか)
2章 擬似医学系(森昭雄『ゲーム脳の恐怖』―二一世紀のナマハゲ;ラエル『クローン人間にYes!』―これぞ真のクローンだ節 ほか)
3章 霊界・超能力・オカルト系(程聖龍『仙人入門』―仙人の世界は遠い?;江本勝『水からの伝言』他―水にありがとう・ばかやろう ほか)
4章 趣味・ハウツー・実用書系(アントニオ猪木『闘魂レシピ』―史上最強の料理書登場!;船井幸雄『「直感力」の研究』―コンサルタントは、気楽な稼業ときたもんだ? ほか)
5章 トンデモ世界研究本(笹公人―『念力家族』―大推薦!爆笑できる短歌集;ケン・スミス『誰も教えてくれない聖書の読み方』―聖書版『トンデモ本の世界』 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゲオルギオ・ハーン
29
2004年に発行されたトンデモ本シリーズ。トンデモ理論を展開する本を科学的、論理的に鋭くつっこむ本シリーズだが、本書ではトンデモな切り口だが、面白い本も紹介している。個人的に気になったのは3冊。『ゲーム業界のフシギ』はどうしてクソゲーやバカゲーが生まれるのかを業界関係者が本音をぶちまけている。あとがきで『この内容はトンデモ本です。事実はいくつかしかない』と書いているが、レビュアーであり、業界経験のある眠田氏によると一部どころか半分は事実であり、体験したことがあるので著者が言うほどおかし話ではないとのこと。2023/01/09
_apojun_
2
と学会関連の本はブックオフの安いコーナーで見かけるたびに買っていたので、かなり読んだと思っていたが今回たまたま見かけたこれは未読でした。 いつもながらのクオリティで満足。 自分の知識の10%くらいはと学会からいただいているのではないかと思う今日この頃。2020/04/11
Gen Kato
0
再読。犬の兄弟子がいる『仙人入門』アントニオ猪木著作というだけでめちゃくちゃツボな『闘魂レシピ』が楽しい。このころは執筆陣が充実していましたな…2013/10/03
ビーフハート
0
面白かった。紹介されている中で実際に読むことになる本は殆ど無い感じだが。2013/09/03
てふてふこ
0
「黙示録の秘密」の桃樓じいさん、好きだな~。「5章 トンデモ世界研究本」は殆ど好感。天文台ってそんな事になってるんだ。2010/11/01
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