叢書・20世紀の芸術と文学
ベルリン三大歌劇場―激動の公演史(1900‐45)

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  • サイズ A5判/ページ数 368p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784871985352
  • NDC分類 766.1
  • Cコード C0373

内容説明

クロル・オーパー 市立オペラ リンデンオーパー誰が、いつ、どこで、何を上演していたのか。三大歌劇場の公演記録、人名索引、作品索引他、74頁にわたる充実した資料も収録。

目次

第1部 共和国広場の劇場「クロル」、百年の舞台裏(娯楽社交場「クロル」;新王立歌劇場「クロル」;オットー・クレンペラーとクロル・オーパー(一九二七年十一月十九日~一九三一年七月三日)
ナチス政権下の「クロル」(一九三一年‐四五年)
間奏曲―「ベルリン・コーミッシェ・オーバー」をめぐる二つの劇場)
第2部 シャルロッテンブルクの五十年(シャルロッテンブルグに生まれるオペラハウス;ドイチェス・オペルンハウス(一九一二年‐二四年)
ブルーノ・ヴァルターと市立オペラ(一九二五‐二九)
クルト・ジンガーからカール・エーベルトへ―市立オペラの消滅(一九二九‐三三)
ナチス時代のドイチェス・オペルンハウス(一九三三‐四五)
間奏曲―一八四八年~競い始める音楽劇場
第3部 二十世紀前半のリンデンオーパー(世紀末のリンデンオーパー;一八九八年~一九一八年 リヒャルト・シュトラウス時代;一九一八年十一月九日 シュターツオーパー・ウンター・デン・リンデン;リンデンオーパー一九三〇年代;終戦前夜―一九四〇年‐四五年)

著者等紹介

菅原透[スガワラトオル]
1962年生まれ。早稲田大学第二文学部演劇専修卒業。出版取次会社勤務の後、勉学と研究のためベルリンに滞在。現在は東京に住み、戦前のベルリン音楽史(劇場・ホール)の研究に従事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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