出版社内容情報
友だちや家族のこと,将来のこと,自分のこと,大変なことがいっぱいあります。悩みや悲しみで,こころが疲れたら,このマンガをぜひ読んでみてください。ふつうの思春期女子のたまひちゃんとその家族,そしてちょっと変わったスクールカウンセラー東堂先生のお話です。
P循環とは,こころと体,自分とまわりなどの相互作用を「ポジティヴ」な流れに変えていく方法論の一つ。
でもでも「ポジティヴに考えよう」というのはわかるけど,でも,そんなに簡単にできるのでしょうか?
この本は,悩み多き世代のための,こころの常備薬みたいなもの。人生を歩んでいるすべての人たちのために役に立てばと願っています。
内容説明
こころの疲れにPが効く?!自分でできる!人生の流れを変えるちょっと不思議なカウンセリング。
目次
解説1 P循環とN循環(心と体の循環;対人関係の循環;心と体の人間関係;過去と現在の循環;P循環と幸福;)
解説2 P循環の作り方(まずは常識的な対応;悩みや問題を放置する;感謝の利用;過去の癒し;心のアウター;「感謝」の効果)
解説3 P循環の作り方 その2(笑う;言葉の力;逃げる)
解説4 ご家族の方へ
著者等紹介
東豊[ヒガシユタカ]
1956年、滋賀県生まれ。関西学院大学卒。九州大学医学部心療内科、鳥取大学医学部精神神経科、同医局長などを経て、龍谷大学心理学部・同大学院教授。医学博士、臨床心理士、公認心理師。専門はシステムズアプローチ、家族療法
見那ミノル[ミナミノル]
マンガ家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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