僕たちの正義

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僕たちの正義

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863112957
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

臨床心理士・悠木文月はクライエントであり、恋人でもあった掛井沙耶が自殺したという過去をもつ。沙耶の死後から10年。文月は沙耶の妹から、沙耶が残したという1通の封書を受け取った。時を同じくして、大学院時代の同級生で同業者の桐谷から、沙耶の叔父が死んだという連絡が入る。奇しくも叔父の死により、沙耶の死の真相が明らかにされるが、それは、悠木、桐谷にとってあまりに残酷で許しがたい事実だった…。「人を殺してはならない」という正義は、誰のものか…。圧倒的共感と切なさを生む、心理学×ミステリー登場。

著者等紹介

平沼正樹[ヒラヌママサシゲ]
1974年生まれ。神奈川県小田原市出身。帝京大学文学部心理学科卒業後、アニメーション製作会社スタジオ4℃へ入社。2005年にウェルツアニメーションスタジオを設立し、日本初となる3Dアニメーション『アルトとふしぎな海の森』を監督。その後、オーディオドラマレーベルを発足し『キリノセカイ』(角川文庫より小説化)、『さくらノイズ』『盗聴探偵物語』『マネーロード』などの作品をプロデュース。2019年「しねるくすり」で第6回「暮らしの小説大賞」を受賞し、『しねるくすり』(ダイスケリチャード/画 産業編集センター/刊)として上梓(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

41
10年前に自殺した恋人で患者でもあった沙耶の叔父が、全く同じ方法で自殺したことを知った心理カウンセラーの悠木文月。自らの止まったままだった時間を動かすために、文月は彼女と叔父の関係性、自殺した動機を追い始めるミステリ。文月の前に突然現れた沙耶の妹・真沙。突如姿を消した彼女を追う過程で明らかになってゆく意外な繋がりと真相。回想で明かされていった沙耶の過去が過酷でしたが、ではどうすべきだったのか、正義とは何かを考えさせられる結末で、様々なものを抱えていた彼らの垣間見える複雑な思いがなかなか印象的な物語でした。2021/05/17

うまる

32
一応シリーズ3作目かな。心理カウンセラーから見た心の病と、職業ならではの専門的な話が興味深く面白かったです。鬱屈した感情をずっと聞いているというのは大変なものですね。病んでしまった精神科医を知っているだけに、この職業についても色々考えてしまいました。いのちの電話の方達は大丈夫なんだろうか。 これまでの作品は元々生き辛い人が中心でしたが、今回は明確な理由がある患者の話が主なので理解し易いです。主訴を探るというのが医療ミステリであり、全体的には主人公の過去と現在が絡んだミステリであり、読み応えがありました。2022/01/18

rosetta

29
★★★✩✩臨床心理士を主人公にしたソフトなミステリー。10年前に初めての担当だった女性に好意を抱いてしまい彼女の死にずっと囚われたままの文月。新たに彼女の義理の父の死により立ち現れた別の視点からの世界。文体も粗筋も嫌いな話じゃないはずなのに何故か入り込めなかった。最後に語られる“みかん”の歪んだ告白がまるで蛇足のようでもあり真相のようでもあり。挟まれる心理学の用語解説がお勉強系のハウツー本みたいで、面白くはあったが物語の興味を削がれる原因だったのかもしれない。2021/07/12

マカロニ マカロン

21
個人の感想です:B。著者は大学で心理学科専攻。主人公の臨床心理士の言葉に難しそうな専門用語が次々と出てくるが、それぞれに丁寧な説明がつくのでわかりやすい。表題の通り、「正義」とは何かを問いかけた話。「死んで当然の男なんですよ。あいつは…」と「世の中には、許す必要のない人間もいるのです」という言葉が重くのしかかってくる。死んだ男の行状はあまり詳しく書かれていないが、相当非道な振る舞いなのだと思うが、私は「死んで当然の」人間はいないと信じている。むしろ「人は誰も心の中に聞いて欲しい物語を持っている」に共感した2021/08/11

ひいろ

16
★★★2021/05/31

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