内容説明
敏感で心配性で、人一倍疲れやすいけど発見、驚きも盛りだくさん。そんなHSPの日常を綴りました。
目次
自己紹介(HSPセルフテスト;HSSセルフテスト)
HSPな私の日常(岡島さんマジ怖かった。―HSPは他人の気分に左右される;顔面蒼白人生―HSPは常に最悪のパターンを考える1 ほか)
あの人もHSP(たまにはえぇ話)
ありのままの自分問題(そしてゼロになる。;今)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
manamuse
17
流し読み。とにかく疲れるのと眠いのと音に過敏なのは共通してるけど、それって発達障害の症状でもあるのよねぇ。2024/08/06
さえ
13
最近、自分がHSPなんじゃないかと思って色んな本を読んでいるので、これも手に取ってみた。だけど、HSPの中でもHSSの方が書いたものなので、共感することがあまり出来ず。これを読んで、自分は外向的ではなく内向的なんだろうな、と気づけたのは良かった。過去の出来事や思ったことをポンポンと書いているので読みやすいが、あまり参考にはならなかったかな。2021/05/13
ニョンブーチョッパー
11
★★★★★ HSPの人は音などの刺激に敏感とか、人が不快な思いをしているかもしれないとすぐに気がつくとかという点に共感。職場でBGMが大きすぎると感じたり、空調が効きすぎて寒いと感じたりすることが多かったのはそういうわけだったのか。2020/07/09
チロル
10
図書館本。つい最近 インターネットでHSP診断をしたところ、わたしは「内向的HSP(非HSS)」でした。本書はHSP(HSS型)の染井さんが自身の性格や日頃 思っていることを綴られているエッセイです。どちらかといえばHSSタイプは社交的傾向のみられる性格。でも、その陰で本人は必至に取り繕っているようにも見受けられました。自分の感じている内面と、端から映る自分の姿との違い。HSPについて詳しく知りたい!と思って本書を読むと見当違いかもしれませんが…↓2023/01/10
四葉
5
著者が最初のほうで注意書きしている通り、この本はHSPを詳しく知りたいとか、HSPに悩む方のためのメソッド本ではありません。大勢いるHSPのうちの1人の日常での思考を描いたエッセイ本だと思えば丁度いいかと。これまでの孤独な、思い返したくもない経験を読者にできるだけ楽しく読んでもらいたいという健気な気持ちが文面からヒシヒシと感じられて、それだけで胸がギュっと痛みました。無理しないで~。私はHSS型ではないけど8割方は「だよね!わかる!」2割方は「まじかすごいなww」と喫茶店でお話しあってる気分になりました。2022/10/07