内容説明
旅嫌いの“ひきこもり旅作家”が今度はなぜか北朝鮮へ???!!!6流作家の悶絶エピソードから学ぶ旅のトラブル対処法。
目次
旅先での病気は地獄1“アメリカ”
旅先での病気は地獄2“アメリカ”
安宿とトイレのトラブル“タンザニア・ジンバブエ”
現地人との交流(冬)“パキスタン”
現地人との交流(夏)“バングラデシュ”
動物のトラブル“トルコ・ペルー”
勝手に出て来るガイド“タンザニア”
善のガイド、悪のガイド“パキスタン”
ビザと国境越え“イラン”
必要なウソとのつき合い方1“北朝鮮”
必要なウソとのつき合い方2“北朝鮮”
著者等紹介
さくら剛[サクラツヨシ]
1976年静岡県浜松市生まれの作家。デビュー作の『インドなんて二度と行くか!ボケ!!…でもまた行きたいかも』(アルファポリス)が10万部を超えるベストセラーに。著作多数。相対性理論など科学の世界を解説した『感じる科学』(サンクチュアリ出版)は、理研創立100周年を記念した「科学道100冊」に選ばれるなど高い評価を得ている。Podcast番組「さくら通信」は10万人を超えるリスナーを集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鱒子
75
旅行嫌いの8流作家(?)さくら剛さんの旅エッセイです。笑った笑った!今回はトラブル実例集。病気、トイレ、現地ガイドや人との交流など旅先での事件を、今までのバックパック旅行からトピックごとにピックアップしています。相変わらず勢いのある文体にすっかり魅了されてしまいました。楽しかった!2020/06/11
シャコタンブルー
43
パキスタンで出会った親切な人の家で満腹なのにチャイやパンを苦痛に歪めながら食べるシーン、蚊の大群に襲われながらもガイドが平然とゴムの木の説明をするシーンなど抱腹絶倒(笑)。世界中を旅する著者ならではの旅のトラブル話がてんこ盛りで面白くて一気読みだった。貧困国での金にまつわるトラブルは日常的にあり、騙されることに慣れている著者でも何度も騙される。外国の旅は危険がいっぱいだがそれ以上に楽しい思い出も分けてもらったような気分で満足した。2020/08/08
carl
38
さくら氏がポッドキャストで言った通りに書店で購入しました。ぼったくり、海外旅行保険等個人旅行の指南書として 真摯に読むとためになるかと思います。(今時バックパッカーっているの?)若い時の海外一人旅が懐かしく思えた。さくら氏のポッドキャストも是非聞いてみて下さい。2020/03/10
むつこ
29
題名は過激だけどそれなりに愛があふれている(と思う)。が、想像通りネガティブな旅行記で笑えない苦労・失敗話あるあるで「やっぱり海外旅行は行きたくない」の確認する本。食事や「必要なウソとのつき合い方」にその土地の価値観に合わせ受け入れるのが旅行の鉄則だと改めて感じた。2020/11/29
keith
25
バックパックを担いで世界を旅する著者の旅でのトラブルエッセイ。アマゾンでは蚊🦟に苦しみ、あちこちで頼んでもないガイドに金💰をたかられ、北朝鮮🇰🇵では監視の目におののく。けど一番の教訓は海外旅行するなら保険に入っとくことですね。2020/09/10
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