内容説明
「ウィーンの今」がわかる、とっておきの一冊。
目次
1 ウィーンの建築探訪
2 会社訪問をしてみる
3 ウィーンの暮らしいつもの暮らし
4 週末は絶対蚤の市!
5 雑貨ショップいろいろ
6 美味しいご飯とカフェ
7 パンとコーヒーとスイーツも
8 ホテルも大事なポイント
著者等紹介
塚本太朗[ツカモトタロウ]
1972年生まれ。THE CONRAN SHOP退社後、2002年にリドルデザインバンクを設立。商業施設や駅ナカのショップディレクション、地域活性化の為のイベント企画やブランディングなどをメインに活動中。また、ドイツとオーストリアの雑貨店「マルクト」や台東区鳥越にある小さなカフェ「T」も運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
neimu
44
ドイツ語を選択している娘と昔の欧州旅行の話ができるようになって楽しい。しかし、私の知るウィーンはもう20年から30年以上前の姿。あれからどんどん変わっているだろうな。自分が国内でも不慣れな場所が増えてきたように感じる還暦、思い出の旅行のあちらこちら、海外はもっともっと変わってしまっているんだろうと手に取った一冊。インスタ系読者狙いなのか、写真は美しいが、もう一つ心に響いてこないのは何故だろう。文章が今一つかな。手に取り易い大きさが嬉しい、でも、文字は詠み辛い。やっぱり若い人向けの編集なんだなとしょんぼり。2019/09/08
Nat
29
図書館本。本の大きさが手頃で良かった。美味しそうなパン屋さんやカフェの情報などを参考にしたい。眺めているだけで、お店巡りしてる気分に。2024/03/31
山猫
21
ガイドブックには事前に読む・調べるタイプと、持って行って使うタイプがあるが、本書は圧倒的に後者。雑誌感覚で扱って欲しいのかもしれないが、せっかくのカラー写真をこういう素材の紙に印刷してはもったいないし、それにしては高くないか?また、「会社見学?なぜ?工場ではなく?意味不明」なページがあったり、他国の店が取り上げられていたりと掲載基準が謎。一番の欠点は固有名詞の読み方がドイツ語のルールを無視したカタカナ読みなので、現地では通じないに違いないこと。2019/09/30
粋
8
通常のガイドブックには載ってない情報が多いので、楽しく読めた。ウィーントラベルブックより写真が見やすくなって良かったが、字が読みにくいところがある。RIESSの理念は素晴らしい‼️知れてよかった。こんな会社で働いてみたいが、無理なのでオーストリアに行ったら絶対に何かしら買おうと思う。2021/02/09
都人
5
ウィーンには二回行ったことがある。オペラとオーケストラを聴きに。メリーウィドウ・フィガロ・魔笛を観てシュトラウスの交響詩を聴いた。この本に書かれてあるところで知っているのはカールスプラツ駅舎、不確かな記憶だがピルグラムガッセの駅舎も同じデザインだったように思う。泊まったホテル・アナナスの最寄り駅だった。2019/10/29