大丈夫やで―ばあちゃん助産師(せんせい)のお産と育児のはなし

個数:
  • ポイントキャンペーン

大丈夫やで―ばあちゃん助産師(せんせい)のお産と育児のはなし

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月27日 00時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863110571
  • NDC分類 598.2
  • Cコード C0077

出版社内容情報

『オーラの泉』など数々の番組で話題の日本最高齢の現役助産師によるメッセージ集。
御年87才。66年の経験に裏打ちされた力強い言葉が胸に響く一冊。

『オーラの泉』など数々の番組で話題の日本最高齢の現役助産師によるメッセージ集。
戦後の大混乱の中でも常に平常心を忘れず、小さな命を育むお母さんたちと共に歩み続けて66年。
育児を頭で考え、がんじがらめになってしまう人が多い世の中を憂う87才のばあちゃんせんせいが、
特に優しく、時に厳しく、「本能でする育児とは」を説く。
「生まれ方は生き方」「性は生きることで本能」「伝えたいことは呪文のように唱える」など、
経験に裏打ちされた力強い言葉が胸に響く一冊。

この本で伝えたいこと
ばあちゃんせんせい にちにちの様子~食べる、寝る、産む。出産は日々の暮らしの中にある~
第一章

内容説明

赤ちゃんを信じて気楽にやればええ。そしたら万事うまくいくもんや。―4000人近い赤ちゃんを取り上げた日本最高齢の現役助産師によるきびしくてあたたかい、心に効くアドバイス集。

目次

ばあちゃん先生にちにちの様子―食べる、寝る、産む。出産は日々の暮らしの中にある
第1章 妊娠とわかったら―妊娠初期
第2章 安定期に入ったら―妊娠中期~後期
第3章 お産の兆候が来たら―出産
第4章 生まれたての赤ちゃんとの生活―産褥期
第5章 退院してすぐの生活―新生児期
第6章 生後一カ月から六カ月まで
第7章 生後六カ月から十二カ月まで
第8章 歩くようになったら
終わりの章 助産師としての人生

著者等紹介

坂本フジヱ[サカモトフジエ]
大正13年、和歌山県に生まれる。14才で働きはじめ、17才で私立緒方看護婦教育所に入学。19才で看護婦免許取得。20才で助産婦免許取得。23才で和歌山県の自宅で「坂本助産所」出張助産婦として開業。73才でお産の多い同県田辺市に移転。87才の今なお現役。4000人近い出産にかかわり、子育てのよろず相談所として地域に貢献している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mukimi

109
大正生まれ生涯現役助産師によるお産の話。様々な重症例を診てきた産婦人科医としては自分の分娩は麻酔科新生児科等が揃った総合病院一択であり、お腹に耳を当てて胎児心音を聞き内診もしない管理は恐ろしい。しかし自分はごく狭い視野で表面的にしかお産というものを見ていなかったとも気付く。安全に拘りすぎて母子の持つ生命力やお産の流れを信じることを忘れていたかもしれない。親が死んだら一週間休むのに子が産まれる時父の休みが取れない日本はどうかしている、親子の絆の希薄化や虐待増加に関連している、との言及にもはっとさせられた。2023/10/10

あつひめ

66
子供を産んだ経験があるから、助産師さんの言葉が身に染みてわかる…ということもあるだろう。ついつい、不安の方が先にたち、また、子供の気持ちよりも親の気持ちが優先してしまう。妊娠がわかった時から子育ては始まり、妊婦である母の気持ちが楽しければ胎児もリラックスした気持ちで過ごせる。三つ子の魂百までというけれど、0歳児にはしつけというより心から満足する体験をさせてあげることがキーポイントとは。子育ては己育てとも言うけれど、産まれたい、育ちたい…という子供の心に寄り添うことでお互いの信頼が増すのだろう。2015/01/25

えり

52
坂本さんのような助産師さんがそばに居てくれたら、どんなに心強いか!きっとお話するだけで心がふぁっと軽くなるんじゃないかな。彼女の「大丈夫やで」の言葉には、助産師歴66年の重みがずっしり詰まっている。出産は赤ちゃん主体。自分が死ぬような出方をする子はいない、自然の力に任せましょう。。。「○○しなければいけない」というよりも、大きな力で励まされる感覚で勉強にもなる。今の自分にとって読み易く、すんなり受け入れることができ、安心感をもらえるとても良い本でした。2014/04/28

月子

39
旦那さんがかりてきてくれました◎とってもいい本で、言葉が心にストンと落ちて、涙がでました(●´ー`●)2014/03/15

nico

35
87歳の現役助産師さんによる、心の込もったエール本。出産・育児の心構えから夫婦円満の秘訣まで、おばあちゃんの格言集のような構成。あちこちに励まされるステキな言葉が散りばめられていて、ずいぶん励まされた。「お産は来たものを受け止めるという決意。赤ちゃん主体で生まれる、育つ。」「親のなすべきことは自分の理想に子どもを当てはめることではなく、子どもの個性を感じ、それを認めてやること。」まだ出産への不安は尽きないけれど、それでもきっと大丈夫、赤ちゃんの気持ちを受け止めて頑張ろうと思わせてくれた1冊だった。2019/12/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3080529
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。