内容説明
登場人物は講師と読者代表の学習者2人。教室さながらの臨場感で、双方向の授業を紙面で再現。一方的な解説ではなく、講師の導きにより、英語のルールの成り立ちに読者自身が気づくことができるように構成。この気づきを得ることで、ルールの丸暗記から解放される。学んだ後に様々な演習問題に取り組むので、英文法の定着度が大幅アップ。
目次
品詞って何ですか?―基礎だからこそ、大切な知識
1 主役は動詞です(S・V・O・Cって本当に大切ですか?―文型;受動態ってどう使えばいいですか?―態;現在形は「今のことだけ」を表すのですか?―動詞の形1;過去形は「昔のことだけ」を表すのですか?―動詞の形2)
2 動詞が形を変えて、脇役になります(句・節って何ですか?―語と句と節;メガフェプスという例の呪文、覚えなくてはいけませんか?―doing・to do・do・done 1;使役動詞と知覚動詞ってどんな動詞ですか?―doing・to do・do・done2;○○的用法、分詞構文って何ですか?―doing・to do・do・done3;interestingとinterestedの違いは何ですか?―doing・to do・do・done4;意味上の主語ってどういう意味ですか?―doing・to do・do・done5)
3 どんなものでも比べます(not as~as…の意味はなぜ「…ほど~ではない」になるんですか?―比較表現1;…than she used to beってどう訳せばいいですか?;―比較表現2;not more thanとno more thanは意味が違うんですか?―比較表現3)
4 文が接続詞とともに脇役になります(who・whom・whoseってどう使い分けるんですか?―関係詞1;場所を表す語句の後はwhereではないのですか?―関係詞2;whoeverやno matter whoって何のために使うんですか?―関係詞3;関係詞のthatと接続詞のthatってどう違うんですか?―that・whether・if)
著者等紹介
内山九十九[ウチヤマツクモ]
1977年、千葉県生まれ。県立長生高校理数科、国際基督教大学を経て、テレビ朝日入社。スポーツ局、編成制作局に勤務後、同社退社。TOEIC990、英検1級取得。現在は予備校などで英語の指導に携わっている。Z会キャリアアップコースの通学講座「TOEICテスト600対策」、通信講座「TOEICテスト動画講義徹底英文法」講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ノリピー大尉
あなあき
GO
ともあきほ