内容説明
大学1年生の千歳胡桃は、小さな頃から大好きだった10歳年上の大手保険会社の営業マン、草柳青嵐と同棲中だ。胡桃の18歳の誕生日に恋人同士になった二人だが、どんな相手でも選べるはずの青嵐がどうして自分を選んでくれたのか、胡桃は不安な日々を送っていた。セックスのときだけは何も考えず不安にならずにいられる胡桃だったが、本当は心ごと青嵐のすべてが欲しくて…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひな
2
高永ひなこさんのイラストだったので購入。甘々という感想が多かったので楽しみにしていましたが・・・ 1/4読まないうちに何度挫折しかけたか。 一途で健気受なのかもしれないですが、一人勝手に不安になりネガティブ思考へ陥るという読み飽きたパターン。攻が冷たいとか無視されるとかなら分かりますが、あれだけ甘やかされていて何故? 内容は受の下らない悩みかエッチだけ。 読後は「ようやく終わった、よくぞ読み切った!」と思わず自分を褒めてました。 久々に疲れる読書でしたw2013/11/25
beniko
1
電子書籍にて。昔に読んで内容を忘れていたので再読したが、正直、うんざりした。まず、年下受けの言葉遣い。「~なの」「~でしょ」の連発で男らしさは「俺」呼びのみ。自分の告白で始まった年上の相手との恋人関係に、特にこれといったきっかけもなく不安を抱き、ぐるぐるになる様子がうっとうしくて仕方なかった。理由もなく不安になることはあるし、そういうお話もあるとは思うけど、まるで自分に酔っているかのような文章が鼻について物語に入り込めず。やり手の営業だという攻めの口調もちょっとチャラすぎ。近年、一番萌えられない作品。2016/08/14
アガサ
1
再読。胡桃(大1)は小さな頃から大好きだった10歳上の幼なじみ・青嵐に高校時代告白。18歳になったら恋人になってくれるという約束どおり恋人になり、今は同棲中。それなのに、愛されてるかどうか不安で悩みまくる胡桃でした。はたからみても青嵐は胡桃にべたぼれなのはまるわかりなのにね~そこが森本さんの受けらしいところなのかも。甘いお話です。2011/01/23
アガサ
1
大学1年生の胡桃は小さいころから大好きだった10歳年上のサラリーマン青嵐と同棲中。胡桃の18歳の誕生日に恋人同士になった二人だが、どんな相手も選べる青嵐がどうして自分を選んでくれたのか不安に思います。誰がみたって青嵐は胡桃に夢中だとおもうのだけど、それがわからない胡桃が幼いというか・・森本さんらしい甘い、かわいいお話です。2009/08/30
風祭
0
1人でぐるぐる悩んでただけのような・・・2016/09/19