Ｄａｒｉａ ｂｕｎｋｏ ラブフライング

ふゆの 仁子【著】

フロンティアワークス（2006/10発売）

• サイズ A6判／ページ数 268p／高さ 15cm
• 商品コード 9784861341540
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

航空会社に勤める副操縦士・野城高久は天才パイロットの機長・大澤健吾と恋人になったばかり。忙しい合間を縫って愛を確かめる二人だが、仕事で会えない日が続き、それを狙うかのように大澤と敵対している杉江空哉が野城に急接近する。杉江を警戒していた野城だが、泥酔して杉江を大澤と勘違いし、煽情的な仕種でキスをせがんでしまい―！！後日談の甘い書き下ろし付き。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[那義乱丸]

積読崩し。キスランシリーズ2作目。感想は、野城がなぜそんなに男にモテるのかがわからないということに尽きるんだけど…（笑）酒癖悪い（キス魔）にも関わらず、よりにもよって大澤を憎む杉江と飲みに行って泥酔するほど飲んでしまうとは。野城に苛ついてただけでなく、元彼・松橋に助けを請う大澤にも苛ついたりして。まあ、なんやかんやあっても丸く収まったし、大澤に対する杉江の心情も落ち着いたようだし、カプはラブラブだしでいいんだけど。それにしても、大澤のこれでもかってくらいの甘い台詞に毎度笑ってしまう（笑うとこじゃない？）。

2015/08/22

[りんご☆]

読了

2016/06/21

[リリー]

パイロットシリーズ第2弾。いや〜2巻目にして、ふゆの節炸裂！「(受に)俺は完全にノックアウトされた」「お前のその美しさが、罪だ」会う男会う男にこんなセリフを吐かれる受(笑)純粋に面白い…というより、こういうセリフや展開を面白がれる方にはおすすめかも？

2015/03/15

[こたりん]

酔っ払い怪獣･野城にあきれて、憤死するとこだった。正真正銘のアホだな。わかっているのに酔って、杉江の罠にハマるなんて、アホ過ぎる…。大澤が本当に気の毒になったよ。

2010/03/26

[れいく]

再読、前作からチラチラとしてた杉江兄、出できましたか。高久……脇が甘いぞ！でもこの隙だらけな所が高久なのか。そして大澤は相変わらず気障なセリフが似合う(笑)

2010/01/04