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内容説明
話題になったものから、あまり知られていないものまで、様々なものすごい言葉。
それらを指導者やリーダー論の観点を軸として読み解いた本書は、まさにこれから人の上に立ち、考え、そして動かなければいけない人たちに役立つであろう。
読み進める中で、言葉のもつ力や重みを感じ取れば、そこから明日への活力も生まれるはずだ。
目次
第1章 勇気と決断が状況を動かす(勝新太郎 スターリン ほか)
第2章 先を見通すのに必要となるのは強靱な知性(柳生宗矩 村山雅美 ほか)
第3章 学び、交渉することで自身と周囲は変化する(海原雄山 スウィフト ほか)
第4章 統率のために求められるもの(アイゼンハワー スティーブ・ジョブズ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のり
8
「世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ」「汗は自分でかきましょう。手柄は他人にあげましょう。」「あきらめたらそこで試合終了ですよ?」2017/09/30
ikedama99
3
毎朝読む本の1冊。普通の「名言集」に比べて、「毒」のあるというか「過激」な言葉が多いような感じだが、切り取り方もいろいろとあるのだとも思う。スターリンあり、海原雄山あり、ラオウありと・・通り一遍ではないところも面白い。楽しく読めた。2018/11/15
しゅんぺい(笑)
2
いちいち解説が読みにくい。なんで…? なんか、無駄にむずかしい言葉を使って複雑な説明されている気がする。 とにかく読みにくく感じて、全然入ってこなかったです。残念。 薄いのですぐ読み終わるけど、名言集としてはほかの本を読んだほうがよさそう。2012/10/16
dimsum
2
アニメ・漫画から史実まで、様々なところから出展してきてる。何でだろうと思ったら、『ガンダムと日本人』書いた人だった。反逆のルルーシュから、「人は平等ではない」がでたのは受けたww シリコンバレーの格言”Aクラスの人は、Aクラスの人と一緒に仕事をしたがる。Bクラスの人は、Cクラスの人を採用したがる(p96)”2011/04/10
なん
1
同様の本では選ばない言葉が選ばれているのが、良いと思います。村山雅美さんの『追いかけられた時の多数決は危険です。気弱になった集団の多数意見は、往々にして誤る』は、常に頭の片隅には入れておきたい。波多野完治さんの『年を取るにつれ、世の中が解らなくなったと感じる。解らぬ世の中に敵意すら抱く。そうならない様に、生涯に渡って勉強するしかない』などは、自身にも当てはまる言葉。 2018/07/10