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出版社内容情報
23年春の統一地方選で躍進した日本維新の会。
裏金問題で揺れる自民党を横目に、国政の場でも
「第3党」からさらなる勢力拡大を目指していると言われています。
私たち国民の目には、あたかも自民党でも立憲民主党でもない、
勢いのある「第三の選択肢」のように見えてしまうところですが、
果たして本当にそうなのでしょうか?
本書は、これまで何度も同党の危険性について警鐘を鳴らしてきた著者が、
同党の「実績」や、設立メンバー・所属議員らの過去の発言や不祥事を、
報道をもとに振り返り、「国や自治体を任せても大丈夫な政党なのか」を問うものです。
聞こえのいい政策から少し距離を置いて、
冷静な目で日本の政治を見つめ直すきっかけとなる一冊です。
内容説明
すでに、この国は壊され始めている。“維新”発足以来、その危険性について警鐘を鳴らしてきた著者が、所属議員らの過去の発言、不祥事を整理し、改めて読者の皆さまに問います。本当に彼らで大丈夫だと思いますか?
目次
第1章 「創業者」たち―橋下徹と松井一郎(狙いは構造改革利権;悪性の大衆運動 ほか)
第2章 「現役」の中心人物―吉村洋文と馬場伸幸(吉村洋文と武富士;礼賛された「大阪モデル」 ほか)
第3章 背後にいる者―竹中平蔵と菅義偉(小泉内閣時代の「日本経済の再生シナリオについて」;嘘がバレそうになると論点をずらす ほか)
第4章 日常的な不祥事(不祥事の見本市;繰り返す選挙違反 ほか)
第5章 これからの維新(市民が下した判断はどうでもいい;詐欺パネル ほか)
著者等紹介
適菜収[テキナオサム]
作家。1975年山梨県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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読特
Ryosuke Kojika
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じょん