ワニブックス〈PLUS〉新書<br> 虎バカ本の世界―阪神タイガースを「読む」

個数:

ワニブックス〈PLUS〉新書
虎バカ本の世界―阪神タイガースを「読む」

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月25日 13時42分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847061202
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0275

出版社内容情報

金本監督就任2年目の今年、ベテランと若手の力が噛み合って快走する阪神タイガース。思えば2003年の星野監督も2005年の岡田監督も就任2年目での優勝だった。しかも、前年4位という点も一致する。
これはもう今年は優勝するのではないか!? 2005年以来12年ぶりの美酒を味わえるのではないか……!? と、そわそわ浮足立つ阪神ファンは少なくないはず。そんなお祭りムードに花を添えるべく、これまでに出版された「阪神関連本」をドーンと一挙にご紹介。
選手や監督の著書ではなく「阪神ファンが勢い余って出しちゃった」ような本が中心。「こんな本があったのか!」という珍品から、思わず感涙の名著まで、阪神ファンにはたまらない「虎バカ本」の世界を面白おかしく解説します!

内容説明

我らが阪神タイガースが21年ぶりの優勝を果たした1985年。大学生だった私は決して裕福とは言えなかったが、スポーツ新聞はもちろん、阪神特集の載った雑誌、優勝記念の増刊号、そして虎フィーバーに便乗して出版された数多くの阪神本を手当たり次第に買い集めた。本書では、そんな私の蔵書から、選手や監督、OBなど、球団関係者の著書ではない、言ってしまえば“単なるファン”が勢い余って出してしまったような本=「虎バカ本」を紹介していきたい。

目次

第1章 純粋虎バカ本
第2章 便乗虎バカ本
第3章 うんちく虎バカ本
第4章 有名人虎バカ本
第5章 内幕虎バカ本
第6章 フィクション虎バカ本

著者等紹介

新保信長[シンボノブナガ]
編集者&ライター。1964年生まれ。灘高校から東京大学に進学、文学部心理学科卒業。編プロ、出版社勤務を経て1991年よりフリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

155
自称、生まれる前から阪神ファンの俺としては、よくぞこれだけの本を紹介してくれたと思う。そして、本の紹介だけで阪神愛を充分に感じる新保さんは、立派なトラキチだ。しかも本の説明をしつつ、阪神の歴史、情報トラキチの心情をさりげなくいれながらの説明にはあっぱれとしかいいようがありません。阪神ファンにとって阪神タイガースとはバカ息子みたいなもの。かわいいんですよね。この本読んで思ったのは、俺は生まれる前から阪神ファンで、生まれる前からトラキチではなかった。悔しいというかショック。でも阪神は俺の生きがいだあ。2019/10/14

ポチ

56
色々な阪神タイガース関連の(ファンが書いてしまったような)本の紹介。どれもおバカなほどタイガース愛に溢れていて、負けても負けても応援する姿に「うん、うん!そうなんだよな〜!」と微笑ましく思える本ばかり。中には自費で出版してしまうツワモノも。阪神ファンならわかる本です。2017/12/08

緋莢

14
実家は大阪・梅田で、小学生の頃からタイガースファンである著者が、優勝した年に書かれた便乗本、チームの歴史や選手の逸話をまとめた本、書き手がタイガース愛をダダ漏れにした本等を紹介しています。<選手や監督、OBなど球団関係者の著書ではない>ものを紹介していると書いてますが、元・阪神の選手が登場する本もありますが、選手へのインタビューだからセーフなのか?でも、『バースの日記。』は著者がランディ・バースだよな…と思ったり(続く2020/10/07

チョビ

6
東大心理学科出てるに関わらず、阪神のためなら(よりによってサイバラの)仕事をブッチできる男、信長ここにあり。と言いたいところだが、シンボさんが真っ当に見えてしまうほど、老若男女有名無名のマッドタイガースファンが(時に自費出版してまで)ただ愛のために本を出す、出す、出す!なかには親兄弟も精神科医でかつ躁鬱気味の文筆家のマッドドクトルのその様は、呆れかえってあっぱれ。本好きの方は一回目を通してはいかが?あなたの好きな作家さん、トラキチかもしれませんぜ!2017/12/02

みこ

3
世の中になんでこんな本が出版されているんだろう?という本なんてゴマンとある。ところが、なぜこんな本が~という問いに対して虎バカだからという一言で片付いてしまうジャンルは恐らく阪神タイガースだけだろう。北杜夫の本はある意味衝撃だった。 ところで、私は他球団のファンなのになんでこの本を手に取ってしまったのだろう。2017/12/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12304657
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。