バイオコンピュータとLSD

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バイオコンピュータとLSD

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  • サイズ B6判/ページ数 258p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784845707706
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0010

内容説明

LSD25を服用したアイソレーション・タンクの実験、イルカを用いた異種間コミュニケーションの実験、メディアとコミュニケーションの問題など、ジョン・C・リリィの研究成果のすべての原点が本書である。人間の脳を特権化せず、さまざまな特性、プログラム、メタプログラムをそなえた一個のコンピュータと見なすことによって、そのシステムを顕在化する。

目次

リゼギル酸ジエチルアミド(LSD25)を使った深層の自己分析における投影‐表示テクニックの用法
LSD25を使った自己‐メタプログラミングの実験の要約
個人的なメタプログラム言語―その特性の例
固定された神経学的問題(偏頭痛)がある場合のメタプログラム知覚と信念の相互作用の例
特定の無意識、原人、生存プログラムの致命的となりうる側面についてのノート
自己分析に用いられるLSD25の状態における介助者の選択
原人プログラムの行動的再生‐反復的な無意識的再生の問題
LSD25のバイオコンピュータへの基本的効果―投影テクニックの基本的エネルギーとしてのノイズ
LSD25を用いた肯定的プログラミングの基礎理論の結果と要約
連合、連動、そして責任
他の種の個体との連動と連合
この論文で用いられている論理の要約―真実、虚偽、蓋然性、メタプログラムとそれらの境界
人間バイオコンピュータのハードウェアとソフトウェアの関係
諸問題
身体イメージのメタプログラミング
脳のモデル
フョードル・ドストエフスキーの『白痴』からの引用極端に活発な肯定的システムの状態例主観的な報告、特殊なてんかんの発作