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出版社内容情報
電撃hpで大好評を博した注目作。早くも文庫化!!気のおけない仲間達に囲まれ、平凡だが平和な日々を過ごしていた富子市の高校生・木梨幸水。ある日、彼は不思議なじいさんと出会い、時空転移装置なるものを手渡される。半信半疑でスイッチを入れた彼が辿り着いた先は、崩壊した富子市だった。そしてそこには、困難な状況の中で必死に生き延びようとする仲間たちの姿があった。果たして幸水は、この世界で何が出来るのか……。第6回電撃ゲーム小説大賞最終選考作。電撃hp7号に一挙掲載され、読者人気第1位を獲得した注目作、早くも文庫化!
内容説明
「それにしても、平和だよな」気が置けない仲間達に囲まれ、平凡だが平和な日々を過ごしていた富子市の高校生・木梨幸水。そんなある日、「お前さんには才能があるようじゃ―」彼は不思議な爺さんと出会い、時空転移装置なるものを手渡される。スイッチを入れた彼が辿り着いた先、そこは、「この世界は、地獄だ…」崩壊した富子市だった。そして、困難な状況の中で必死に生き延びてきた仲間達が彼を待っていた。「よかった…生きてたんだ…」生還を喜ぶ幼なじみの香織。だが幸水は戸惑いを隠せなかった。「ここは、僕の世界じゃない…」電撃hpに一挙掲載され、読者人気第1位を獲得した注目作、待望の文庫化。
著者等紹介
鷹見一幸[タカミカズユキ]
1969年、静岡県産、埼玉県棲息中。たった一つの「文体」と、七色の「ペンネーム」を使い分け、マンガ原作、ゲーム原案、アニメ企画、その他イロイロ雑文ライター稼業が職業。本作の執筆を機に小説家としての「独り立ち」を狙っているらしい。電撃文庫作品は『時空のクロス・ロード ピクニックは終末に』
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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とも
浮草
Humbaba
さお
ほしかげ@漫画以外