内容説明
湾岸戦争、ソ連・東欧の激変など、世界が激動する今日、日本は新たな“開国”を迫られているにもかかわらず、官民ともにその心構えが十分でない。これに発奮した前通産大臣が厳しい通商外交の内実を語り、硬直化した官僚機構の弊害をあげ、日本の路線転換のための具体策を提言。
目次
序 嘉永の開国と平成の開国
第1部 平成の開国はどうあるべきか
第2部 官僚の殻を破った通商外交(手際よかったイラク経済制裁;政治家主導を貫いた日米構造協議;日米関係の盲点―対米議員外交;「大店法」で信念の大ナタ;コメ問題で敢えて“悪者”に;硬直化した官僚組織の弊害)
第3部 わが自由と反骨の系譜(思いこんだら一直線;突っ走る若きビジネスマン;祖父から学んだ政治家の道)
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