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内容説明
アレクラスト大陸一の大都市、オラン。そこに集まった6人の冒険者たち。インテリくずれの戦士アーチー、力自慢の女性コンビ、フィリス&レジィナ。お調子者のグラスランナー、パラサ。破戒僧グイズノー、そしてやたらと人間臭いエルフのスイフリー。やがて伝説となる彼らの冒険はここから始まった!ゲームマスターとプレイヤーの激しいバトル(?)が火花を散らす“バブリー・アドベンチャラーズ”の物語が新装版となって再登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カピバラKS
52
●平成4年初出。個性的な面々が集う冒険者チームの面白過ぎるリプレイだ。冒険者同士によるプロ漫才師のような掛け合いは、令和に読み直しても、爆笑できる。●さて、本作では「冬彦さん」という例示がなされる。当時社会現象にもなった「冬彦さん」だが、今となっては、分からない人も多かろう。逆に、「「ヤマト」ネタって今どき通用するのかね?」と記されているが、宇宙戦艦ヤマトはリメイクが多く、今でも通用しそうである。●冒険者チームの渾名「バブリーズ」も、バブル期を想起させる。何とも懐かしい話である。2025/04/02
YUKI
4
文句なしに面白かった!変なやつらが集まってるなぁと流し読んでいたら、いつの間にか彼らのやりとりに引き込まれていました。 特に、舌先三寸・・・、達弁で人間に染まっちゃってるスイフリーが楽しい。次はアーチーとフィリスに期待の予感?続きを読んできます。2011/10/14
ファーリア
3
読んだ日は(ry なんか毎年のように年末に読み返してる気がするw2016/12/29
ソルト佐藤
3
なつかしの! と、云いたいところだけれど、3部は、後でまとまって読もうと思って、いつのまにか読まないでいたので、なんだかんだとほとんど初見。それでも、ドラゴンマガジンではちょっと読んでいたかな? 本巻では、まだバブリーというより、ボンビーズ。それでも、スイフリーのダークエルフっぷりには、その萌芽が(笑 ただ、意外にシティ・アドベンチャーは盛り上がらないなあと思ったり。戦闘以外に緊迫感がないからかな? クトゥルフならいつでもどこでもSAN値が下がりそうになるので、ただの調査でも面白いのだけれども…。2015/11/30
ゆきひろ
3
【Kindle-0003】感想っていうと単に「懐かしい」。とりあえず寝る前に読む本が欲しいんだけど、推理小説とか寝る前に読むと頭が冴えて寝れなくなるのは経験上分かってる上に、長編なんか読み始めたら朝までコースになる可能性もあるので出来ればエッセーとかそういう軽いのがいいなぁと考えてたところ、そう言えば昔TRPGのリプレイ読んでたなって思い出したので、Kindleで探してみたらあったので買った次第。読んだのはもうだいぶん前になるのに意外に展開とか覚えてるもんだなぁって自分ながら感心した1冊。2014/01/19
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