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内容説明
イツマを庇って凶弾に撃たれたものの、一命をとりとめたドミン。またタイラーの提唱した『銀河三分の計』もほぼ達成されつつあり、ようやく銀河に平和が訪れようとしていた。そんななか、ノーイとバグジーとの結婚式の招待状が親戚縁者たちの元へ送り届けられた。スレイ、イツマ、ベルファルド、そしてタイラーが再び一堂に会す機会がやってきたのだ。だが、イツマを狙った謎の人物はまだ影を潜め、今度は結婚式を睨んで攻撃をしかけてくる…。最後の波乱の行方はどうなる?タイラーの血が次々にドラマを巻き起こしていった「無責任シリーズ」、10年の歳月を経て、ここに完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
二分五厘
0
1998.10.22
Snusmumriken
0
フロイの役割が全体を通して不明。いなくても良かった気がする。面白かったが、もう少し捻っても良かった気もする。2016/09/17
三毛招き
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フロイの意味は一体……/総決算としては上出来だったと思う。ただ、もっとリンクできるところはあったと思うし、良作ながら傑作になり損ねた惜しい作品だなと。2010/10/21
お~い
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昔読んだ本
ひびの
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ベルファルドの個性よりも、結局タイラーの傀儡で終わってしまったような印象がある2019/10/31