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内容説明
大陸と、東の大陸の間に位置する辺境の地―氷の島。アドリエ王国の元将校ターク、不思議な少女ティラ、そして残虐さと優しさの二面の顔を持った美麗な青年アスリィ。奇妙な縁に導かれ旅を続ける三人に〈狼憑き〉のクルデルを加えた一行は、ティラの父親が住むというバルトラの街へ向かっていた。だが、彼らの行く手を阻む謎の傭兵、霊たち…。刺客たちの影には、氷の島固有の凶つ神―災厄神ギクラバにまつわる、恐るべき陰謀が隠されていた。古の大地を駆け抜ける、優しく猛き風たちの新たなる旅路―待望のシリーズ第2弾、今ここに…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
珂音
14
何?この爽快な読後感。この調子で最終巻も行って欲しい。行きそうな予感。前巻のあとがきを勘違いしてた。タークが彼って・・・・あ、そう。。。2010/09/26
朱音
13
サクサクと物語が進むスピード感が快感~というか普通こういう具合に進むものなのですが!ターク君強すぎな感じ。自由戦士氏よりもなんか強そう。そんなことないんだろうけど。わがままっぽいけどアスリィはいいキャラだな~2010/09/19
洪七公
2
既読本1996/06/15
yabazo
1
なんとなく出会ったわりには、堅い絆が出来上がっているティラとアスリィとタークとクルデルの4人。話はどんどん進み次こそは雨の魔女との決戦が待っているのでしょう。2021/06/18
ひびの
1
ティラの正体?がわかりましたが何だか理不尽な運命。2019/08/30