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内容説明
“ヴェゼンディに来い。来なければ、誰かが死ぬ…。”いきなしあたしの前に現われ、不気味なことばを残して去っていった男は、暗殺者のズーマ。かつて、ある事件で依頼を受け、あたしの命をつけ狙った男だ。はっきし言って、いっちゃん復活してほしくない奴が復活してしまったのだ。しかし、あんなこと言われてほっとくわけにもいかない。ヴェゼンディ・シティへと、あたしたちはおもむいた。だが、そこで待ちうけていたのは、もうひとつ別口の宿敵…。こうなったら、まとめてケリをつけるしかない。人気絶好調のユーモア・ファンタジー、謎が謎よぶ第6弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふじ
15
6冊目。今まで保留だった強い奴とのダブル決戦。のわりに残りページ少ないんじゃ?と思ったらそういうことか。小説だからこそ読者にバレにくい設定な気が。リナの活躍があまり見られない巻。2018/12/05
じお
12
★★★★☆ 再読。旅を続ける一行の前に再び現れたズーマはヴェゼンディに来なければ誰かが死ぬ、そう言い残して去っていた、何かあると思いつつヴェゼンディに向かうリナ達の前に立ちふさがる魔族達、果たしてこの事件の全貌は、悪魔合体なラノベファンタジーの金字塔第6巻。面白かったです、かつての強敵との再戦✕2を、意外な正体の演出とで一石二鳥で片付ける消化の上手さ、ズーマの正体も意外、アニメなら分かりそうかも、ゼロスの意外、ではない正体もついでに明らか、話がクライマックスに向けて盛り上がるところで次巻2024/01/03
読み人知らず
9
ゼロスの正体バレ。この表紙がなんともいえず、この話のネタバレ??まさかあんないい人が、って。2013/10/09
佐島楓
9
ほとんど戦闘シーン。セガサターンで出てたゲームを思い出しました。そして、あの人の秘密が・・・。2011/09/23
てんぱい
7
ようやく遺恨のあった二人との決着。そしてゼロスの目的も。段々と出てくる相手の大きさも1巻に近づいてきている。2013/03/24