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内容説明
あの6人組が帰ってきた。ザボ、ケッチャ、アリシアン、ユズ、ディーボ、ケイン―通称〈スチャラカ冒険隊〉。『ソード・ワールドRPGリプレイ』第1部で大人気を博し、南へと旅立った彼らが、新たなる地で新たなる冒険に挑む。海で謎の敵に襲撃され、迷宮で自分をみつめなおす。壷の中の不思義な空間をさまよい、鏡の中に出会いと別れを想う。そして6人は、巧妙にしかけられた罠の中で…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
barcarola
2
葛西伸哉さん「かくもささやかな凱歌」。これ、名作だと思う。もう、ラストはウルウルである。その後二人が会うことはあったのだろうか。もちろん胸を張って生きていることは間違いない。2020/09/19
Ryuki Sena
0
リプレイも大好き。短編集ですがまた彼らが読めるのがうれしかった!2013/02/22
水無月かなめ
0
リプレイでは見れないキャラの内面が描かれて良かった。ユズがメインの「かくもささやかな凱歌」が好き。2010/12/30
おとや
0
巻末に参考のキャラシートは乗っているけれど、本書はリプレイではなくて小説。リプレイも手に入れて読みたいところ。2010/03/26
ホームズ
0
『スチャラカ冒険隊、南へ』 リプレイを読んでないからわからないけど、前に倒したダークエルフの仕返し(笑) 『かくもささやかな凱歌』 謎の迷宮の正体。ちょっと寂しいような爽やかなような(笑) 『子供たちはくじけない』 壺に飲み込まれ徐々に子供になっていくアリシアンとケインが(笑) 『真実の鏡』 『見えすぎた目』 ちょっとホラーチックかな(笑)2008/08/03