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内容説明
“導きの剣”―それは、創造神ロゥヴァースのちぎれた四肢が変化したと言われる神具。グラディウス王国の王族のみが手にすることを許された、神の右腕。盗賊王女ルビーウルフの牙。その牙が奪われた!ルビーウルフの女王即位1年を祝う式典での出来事。突然足元の空間が裂け、そこから現れた生白い二本の手に襲われたルビー。必死に抵抗し逃れたものの、“導きの剣”は謎の腕と共に空間に消えてしまう。そして同じ頃、隣国トライアン王国でも―。神具を巡る大いなる陰謀が動き出している事を悟ったルビーウルフは、ジェイドたちと旅立つ。奪われた牙を取り戻すために!盗賊王女の冒険譚、緊迫の第4弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃか
1
少しは距離が縮まったのかなーとか思ったりして。一年たっても、変わりない主人公達の関係が嫌いじゃないんだけどね。新しい土地で、起こる騒動。どうなることやら。2012/02/10
もみち
1
【図書館】次に続く。エリカは絶対に何か隠してるよねえ。自分とかかわる人を片っ端から疑って……。 最初のカラーにアピスがいたので、神国のもう一人かな? と思ったんですが。 ローラーティオーの術がかかった武器が素敵でした。2011/09/11
真林
0
正体不明の魔術により神具を奪われる二国。神具の行く先を追い、辿り着いた事実は衝撃的なもので。伏線っぽいのもありますし何か事情があるのでしょうが、メインキャラが裏切ってくるとは思いませんでした。もうすぐクライマックスかな。2015/05/26
もみち
0
【再読】2013/08/01
K-Wing
0
おっ、ちょっとは面白くなってきたな。 ただ、どうせ何か事情があるんやろうなってのがありありとしていて衝撃度が少ないというか……。2013/05/27