内容説明
“もし原子爆弾がヒットラーの手にわたったら…”恐れるアメリカはドイツ原爆計画の中心人物ハイゼンベルク誘拐を計画。
目次
第２３章 アルゾス調査団
第２４章 ハイゼンベルク暗殺計画
第２５章 アレン・ダレスとスパイたち
第２６章 連合国側の思惑
第２７章 ＯＳＳ工作員モー・バーグ
第２８章 バーグの電文
第２９章 ハイゼンベルクのふるまい
第３０章 戦況悪化
第３１章 ハウトスミットの調査
第３２章 ドイツ原爆計画の秘密
第３３章 ハイゼンベルク追跡
第３４章 バーグ、ハイゼンベルクに接触
第３５章 ナチス・ドイツの敗北
第３６章 原爆投下
第３７章 科学者たちの煩悶―ハイゼンベルクの沈黙
何が起こったのか？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
棕櫚木庵
19
8月6日に寄せて，昔読んだこの本の感想を書こうと思ったのですが，既に書いていました（ https://bookmeter.com/mutters/158985781 ＾＾；）．ただ，「つぶやき」として書いたため，本書の「感想(レヴュー)」として記録されていないので，ここに改めて記録しておきます．この本，読み物としても面白いので是非どうぞ．▼ハイゼンベルグや(別の本で読んだ)Th.マンが戦後に晒された非難を思う時，「愛国心」とか「反ドイツ的」(あるいは「反日」)などという言葉がきわめて浅薄に感じられます．2021/08/06
shiaruvy
2
【1994.03.10 第1刷】\2,800- 再読の為早読み。(線引きしていた過去の自分に感謝なり♪)2018/01/03
たかみ
0
藪の中2015/02/08
広中錫
0
+12 この事実は小説より１００倍おもしろい。2014/02/20
