内容説明
会社の部門の仕事と機能を図解で詳説。配属間もない新任者から管理職まで幅広い層に役立つ情報を網羅。基本業務から最新のトレンドまでフォロー。業務マニュアルとして活用できる。部門に関する用語集を巻末に添付。
目次
第1章 経営企画部の機能(経営企画部の位置づけ;経営企画部の業務特性 ほか)
第2章 経営企画部の業務(総合企画;戦略管理 ほか)
第3章 重要な仕事の進め方(中長期経営計画の策定;経営組織の変革 ほか)
第4章 経営企画部門に必要な知識・スキル(必要なスキル;業務知識 ほか)
第5章 経営企画部門の最新動向(グループ外からの要請;グループ内からの要請)
付録 「経営企画部」専門用語集
著者等紹介
丹羽哲夫[ニワテツオ]
1948年生まれ。日本能率協会、イトーヨーカ堂本部スタッフ、長銀総合研究所主席研究員などを経て、経営企画研究所代表となる。専門分野は、経営顧問・戦略経営・新事業開発・組織開発・流通革新・マーケティング・ロジスティクスである。コンサルティングした会社は100社に及ぶ。官庁委員会では、建設コスト懇談会(国土交通省)委員、マルチメディア時代に向けた情報通信産業における研究開発の在り方に関する研究会(総務省)委員などを歴任している。学会では、日本経営学会、日本ベンチャー学会、組織学会、日本知財学会とビジネスモデル学会の正会員となっている
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感想・レビュー
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lupin14
2
=D この本を本で見ると経企の仕事って多岐にわたるなw。このセクションで働くために必要なスキルが少し欠如していることがわかった。これを補って部署移動する準備する2008/11/24
テルヒオ・ラモス
1
経企とはほぼ関わる機会が無いものの、このシリーズは意外と好きなので読み進めました。勉強にはなりました。自社の経企がどのタイプなのかすら分かりませんが、今後関わった時に役に立つだろうと思ってます。2025/01/04
おーしゃん
1
最初の方は、「経営企画部」という、いたって日本的な組織の、位置づけの曖昧さについて、上手く表現していたのだが、章を読み進めるに従って、段々と「空想上の組織」的な、「おいおい、そんなスーパーマン部隊じゃねえよ」とツッコミを入れたくなるような論調になって行った。結局、「良く分からない位置づけの部署」という理解で、そう外れていないのかな、と感じた。2011/03/14
ヤムイチ
0
我が教科書2017/08/22
ryoma
0
http://d.hatena.ne.jp/y2007/20080621/p12008/06/21