インドから見た大英帝国―キプリングを手がかりに

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インドから見た大英帝国―キプリングを手がかりに

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  • サイズ A5判/ページ数 274,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784812203408
  • NDC分類 225.05
  • Cコード C3022

目次

1章 大反乱(The Mutiny、一八五七‐五八)以後のインドの統治体制
2章 メトロポリタンとアングロ・インディアンのインド認識の隔たり
3章 インド各地で働くアングロ・インディアン
4章 北西フロンティアと兵士たち
5章 内なる不安
6章 高原の都
7章 二つの社会の狭間
8章 帝国の内外
9章 現実と夢と―二つの少年の物語
10章 世紀の転換
11章 アングロ・インディアンの帰郷

著者等紹介

北原靖明[キタハラヤスアキ]
1935年福岡市に生まれる。小学校5年まで旧満州で過ごす。1955年福岡高等学校卒業後、東京大学理科2類に入学。1959年東京大学農学部農芸化学科卒業。同年大阪の大手製薬会社入社。工場、研究所、米国の特許法律事務所、知的財産本部などで、医薬品の開発、製造、技術管理に携わった。1995年退職。1996年10月、英国ウォーリック大学の人文学部大学院入学、現代英国研究を専攻。1998年1月、修士号を取得。4月、大阪大学の大学院文学研究科に入学、文化形態論(西洋史学)を専攻。2001年9月、論文「大英帝国とその周縁への、世紀転換期(1877‐1910)アングロ・インディアンのまなざし」で、文学博士号を取得。現在、旧英国植民地についての研究を続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うにこ。

1
求めていた内容とは違ったけど、それはキプリングの名に期待しすぎて目がくらんだ私の自業自得なので置いといて。調べる手間を惜しまない、良い論文だったと思います。誤字脱字が惜しい! イギリスだけじゃなくカナダやアメリカにも触れて、キプリングの生きていた足跡を当時の政情と共に追ってくれてる。お得感すごい。2013/12/21

mittsko

1
いろいろ勉強になります 知らない視角なんだよなぁ ただ、カタカナ表記がちょっと・・・2009/12/23

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