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内容説明
「ゆうちゃん」こと新宅佑輔くんは、農家の中井知広さんがつくるお米が大好き!「ぼくもつくりたい!」と小学2年生で弟子入りし、田んぼを借りて米づくりを始めた。おそいかかる台風、害虫、雑草…。少年の熱い思いは、天にとどくのか?!完全無農薬・天日干しにこだわるゆうちゃんの挑戦と地域の人々との交流を描く、感動の食農ノンフィクション。
目次
第1章 運命のひとくち
第2章 めざめよ田んぼ
第3章 初めての田植え
第4章 ミニ田んぼ
第5章 田んぼの学校
第6章 新米の味
第7章 2年目のリベンジ計画
第8章 虫の命と稲のくらし
第9章 自然のちから
第10章 最高のほめことば
第11章 ひとつぶのタネのゆくえ
著者等紹介
谷本雄治[タニモトユウジ]
名古屋市出身。「プチ生物研究家」として、身近な生き物の飼育や観察に基づく作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
134
この1年で何を研究するのかな、神戸市の小学3年生がお米作りに挑戦した話。目標300キロを目指そう。あえて無農薬で大好きな虫を駆除しないよう、険しい道を選択する。1年目の出来栄えはいかに。2年目は。この行動が広がり、地域の人との繋がりも生まれて励みになる。台風がやってくる。せっかく育てた稲が倒れてしまわないか、あんなに手入れしてきたのに。自然には逆らえないけど助けたい、生産者のその気持ちを私たちは忘れてはいけない。農家の皆さんは常に反省を次に生かす、その精神も。天日干しの甘いお米、久しぶりに食べてみたいな。2026/05/04
明るい表通りで🎶
58
お米は、通常1年に一回の収穫。小学校2年生で、農家に弟子入りし、米を作る物語。完全無農薬、天日干しにこだわる米つくり。二年目も挑戦。2026/06/08
りらこ
25
美味しいお米に出会ったゆうちゃんは、そのお米を作った中井さんに頼み込んでお米作りをすることに。 害虫も虫、なるべく農薬を使いたくない、途中までは自力で植えてみる、などゆうちゃんの気持ちと行動力を だまって見守り、必要に応じて手助けする大人たち ゆうちゃんが持つ周りを巻き込む力には、ヒトのコミュニケーション能力、協力したい気持ちなどを引き出すものを感じます。もちろんそこには子どもが頑張っているから、というものもあるでしょう。農業の厳しさとやりがいを感じるきっかけにしてほしい本でした。 2026/05/28
joyjoy
15
ゆうちゃんの米作りがしたいという熱意と努力に脱帽。師匠や母をはじめ、周りの人たちのあたたかく見守りながら協力する姿勢にも頭が下がる。米作りが自分ひとりではできないこと、人々の協力だけでも不十分なこと、他の生きものの存在や気象条件など様々な影響を受けながらできるのだということを、ゆうちゃんと一緒に学ばせてもらえた。著者既読本に出てきたカブトエビや、宇根豊さんの本で出合った「ただの虫」という言葉が登場していたのも嬉しかった。著者自身もゆうちゃんと意気投合し、田の生きもの談議に花を咲かせたのではないかな。2026/04/11
gerBera.m
13
ゆうちゃんという神戸の小学生が、美味しいご飯に🍚感動し、自分で農家さん家族近所の人たちなどの力を借りながら、米づくりに何年も挑戦していく様子。2年生で思い立ち、3年から6年までの記録になっている。害虫、草🌱台風🌀💨などなど、敵は多い。1日でなんとかなる話でもなく毎日が仕事ある。1年目より2年目.3年目と改善しながら米づくりを大人と進める様子、一粒でも多く実らせるための草が生えないための昆虫や品種を選んだり台風対策したり、最後は信じる心など、米づくりから学ぶことは多いなと、教えてもらえた。3年生でも読めそう2026/06/10




