戦争報道の犯罪―大本営発表化するメディア

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  • サイズ B6判/ページ数 351p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784784514533
  • NDC分類 070
  • Cコード C0030

内容説明

戦争報道で、メディアは世界をどう変えたか?権力に対する監視という役割を忘れ、「小泉劇場」に踊るマスコミ。戦争と排外主義に向かう社会のムードは、メディアが先導している。翼賛時代のメディアの役割を撃つ。

目次

崩壊するジャーナリズム
1 戦争を煽る日本のメディア(権力監視機能を果たせないメディア企業;敗戦六〇年目の権力とメディア;瀕死の日本ジャーナリズム)
2 戦争時代のメディア状況(NHKへの政治家の介入と番組改ざん;イラク派兵と広告;日本政府の報道管制 ほか)
3 戦争下のアメリカとメディア(米国からイラク侵略戦争を見る;「デモクラシー・ナウ!」を訪ねて;ニューヨークタイムズ記者クリス・ヘッジスさんに聞く ほか)

著者等紹介

浅野健一[アサノケンイチ]
1948年生まれ。1972年から共同通信記者。ジャカルタ支局長だった1992年、インドネシア・スハルト政権から追放される。1994年4月から同志社大学教員(大学院社会学研究科メディア学専攻・社会学部メディア学科教授)。2002年4月から2003年6月まで、英ウェストミンスター大学客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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金吾

24
メディア全体がダメなのかもしれませんが、少なくとも日本のメディアは報道機関として機能していないのではないかと思える話です。ただしやや一面からとらえられているように感じる部分はありました。2023/03/06

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