「24のキーワード」でまるわかり!最速で身につく世界史

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「24のキーワード」でまるわかり!最速で身につく世界史

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  • サイズ B40判/ページ数 351p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784776208785
  • NDC分類 209
  • Cコード C0036

出版社内容情報

●すべての世界史の本の入り口となる本です。
つまり、世界史の入門書の入門書です。

●実は、従来の入門書は、意外にハードルが高いものが多くなっています。
理由としては、「出来事が羅列されているだけ」「結局は歴史の流れをつかめない」「固有名詞が多すぎ」など。
無味乾燥な情報の詰め込みすぎなのです。
その結果、つまらない上、分量が多すぎて読むのが非常に疲れます。

●そこで本書では、「面白い! 」「なるほど! 」を読者に感じてもらい、
世界史に興味をもってもらうことを主眼に置くことで、
読者に世界史に嫌悪感を抱かせたり、挫折させたりしないようにしました。

●「なぜその事件が起きたのか」「現代社会とどのようにリンクしているのか」
「現代社会に例えるとどんなイメージなのか」「一言で言うと、結局どういったことなのか」
「当時の人々はどんな気持ちで行動を起こしたのか」などにフォーカスすることで、それを実現ました。

●ですので、事件や人物の(入試等での)頻出事項を網羅することは、
他の世界史の本(入門書も含む)にゆずると割り切っています。
まずは興味を持ってもらい、各々の出来事のイメージを持ってもらうのが先決だからです。
これが真の入門書の役割と言えましょう。

●テレビのバラエティ番組のプロデューサーが本職の著者・角田陽一郎は言います。
「今起こったことや最近流行ってることを、瞬時に理解して、どう表現すると皆さんに伝わるか?
僕らテレビスタッフは始終考えています。
そして放送時間は限られています。
まさに情報を"最速で身につける"のがバラエティ番組なのです。
この「最速で身につく」という観点で、世界史を構成・編集したのが、
まさにこの『最速で身につく世界史』です」

●また、著者は東京大学西洋史学科で世界史を勉強・研究してきただけでなく、
世界史とは一見関係性の薄い書物も多数読んできました。
著者の持つ膨大な知識から、わかりやすく、面白いものを厳選して集めたのが本書なのです。

著者プロフィール
角田陽一郎(かくた・よういちろう)
・1970年、千葉県生まれ。1994年、東京大学文学部西洋史学科を卒業。卒業論文のテーマは「独裁者ナポレオンの登場はフランス革命の一部なのか?」。
・1994年4月に、TBSテレビに入社。制作局バラエティ部でAD・ディレクターを経たのち、現在はメディアビジネス局スマートイノベーション推進部 兼 制作局制作一部所属。ACC CM FESTIVALのインタラティブ部門審査員も務める。
・バラエティ番組の企画制作をしながら、映画監督やネット動画配信会社goomoの設立、人の嗜好や行動をわずか3つの質問で答えてしまうスマートフォンアプリ「カテゴリン」の制作など、新しいメディアビジネスをプロデュースし続ける。
・担当した番組は「さんまのスーパーからくりTV」「中居正広の金曜日のスマたちへ」「オトナの! 」など。
・著書として『オトナの! 格言』(河出書房新社)、『成功の神はネガティブな狩人に降臨する』(朝日新聞出版)、『究極の人間関係分析学 カテゴライズド』(クロスメディア・パブリッシング)。

目次

四大文明はなぜ「乾燥地帯」で生まれたのか?文明の話―20万年前~1万年前/全世界
その地域のルールや文化の特色は、水によって決まる。水の話―1万年前~紀元前11世紀/四大文明の地域
宗教とは、思い込みで生まれるものである。宗教の話―紀元前13世紀~7世紀/西アジア、インド
思想は、気候や環境に思いっきり左右される。思想の話―紀元前7世紀~紀元前4世紀/西アジア、インド、中国(春秋・戦国時代)、ギリシャ
人が集まり、国ができ、やがて他国を支配する帝国が生まれる。帝国の話―紀元前6世紀~4世紀/ペルシア帝国、ローマ帝国
実はイスラム教は、合理的で寛容的な宗教である。商人の話―7世紀~13世紀/イスラム帝国
中国を見ることで、その他の国の見方まで変わってしまう。中華の話―紀元前3世紀~3世紀/秦・漢帝国
民族や文化の違いで差別する愚かさに気付く話をします。民族の話―4世紀~14世紀/ヨーロッパ
王朝の誕生と衰退は、芸能アイドルの世代交代と一緒!?征服の話―紀元前2世紀~13世紀/漢・隋・唐・宋、モンゴル
周縁で起こったことを知ると、世界史はもっと面白くなる!周縁の話―紀元前7世紀~15世紀/インド、ロシア、アフリカ、アメリカ、日本〔ほか〕

著者等紹介

角田陽一郎[カクタヨウイチロウ]
1970年、千葉県生まれ。1994年、東京大学文学部西洋史学科を卒業。1994年4月に、東京放送(TBSテレビ)に入社。制作局バラエティ部でAD・ディレクターを経たのち、現在はメディアビジネス局スマートイノベーション推進部兼制作局制作一部所属。ACC CM FESTIVALのインタラティブ部門審査員も務める。バラエティ番組の企画制作をしながら、映画監督やネット動画配信会社goomoの設立、スマートフォンアプリ「カテゴリン」の制作など、新しいメディアビジネスをプロデュースし続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAKAPO

39
《自由貿易では一番強い国が圧倒的に有利という観点を忘れてはいけません。自由を掲げるには、その自由を自由に使えるだけのパワーが必要なのです。》日米修好通商条約に記された関税自主権の欠如のように、制約が無くなると、自国の産業が打撃を受けても関税でガードできなくなってしまうわけですね。これは国家の関係だけではなく、組織と個人との関係にも言えることではないでしょうか?不況になって仕事が少なくなると、仕事も買い手市場になり、就職できない人が増えてしまいます。不況時は、あるていど政治の介入が必要なのかもしれませんね。2021/03/06

もりやまたけよし

33
世界史はバラエティーというキャッチコピーで世界史を概説した本でした。もう少し破茶滅茶に引っかき回すのを期待しましたが、残念。まあ短時間で世界史を復習出来るので効果はあると思います。2016/09/14

えっくん

32
★★★★☆書店で流れていたPVでオリラジ中田氏が本書を絶賛していたのを見て、衝動買いしてしまいましたが、元TBSの敏腕プロデューサーによって書かれた本であることに驚きました。高校時代は世界史を履修していたので、当時苦労しながら暗記していた人物名や出来事が頻出し懐かしさを覚えました。世界史の勉強は同時期に他国では何が起きていたのかを横軸を通して俯瞰することが大切と言われつつ、なかなか難しかったという印象ですが、宗教や民族、革命といった世界史を揺るがすテーマごとに解説されており分かり易い内容でした。2021/05/10

清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎

29
” 情報があればモノを持たなくてもよくなった” 人も動物も、横移動の方が縦移動に比べて移動しやすい。読んで納得。APUの出口学長もおっしゃってますが、史実を学べと。絶望の淵から復活を遂げた時、時代は動き、のちの後に革命と呼ばれる所業となる。世界史ではないが、福沢諭吉先生の学問のすすめでさえ、階級社会から学歴社会にシフトするための革命本であったと言われる。今この状況だからこそ、シフトチェンジ、何か全体的に大きなうねりが起こる台風の前の静けさのように感じています。2020/03/11

kakoboo

29
よいです。 時系列で世界史を学ぶというよりも、キーワードベースで世界史を学ぶということと、著者のわかりやすい説明で非常にさくさく学べました。暗記というより理解に重きを置いており、またどの章からも読めるのでいいと思います。無理に時系列で読まなくても断片的なアプローチを複数組み合わせると十分な世界史力がつくのではないでしょうか。高校の世界史+αくらいの内容なので既習の方にとってはやや物足りないかもしれませんが。。。2016/02/04

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