親子あそび―子どもの心と頭をきたえる

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784775304914
  • NDC分類 599.5
  • Cコード C0037

内容説明

子どもの心の発達と運動との関係を研究し、8000人以上の子どもたちに運動あそびを直接指導してきた著者が伝授。

目次

第1章 あそびを考える(親子であそんでいますか?;あそびが子どもの心と体を育てる;試そう!柳沢運動プログラム)
第2章 親子であそぼう(1歳からの親子あそび;脚力を育てる;支持力を育てる;高所感覚を育てる;バランス感覚を育てる ほか)

著者等紹介

柳澤秋孝[ヤナギサワアキタカ]
松本短期大学幼児保育学科教授。1953年生まれ。長野県上田市在住。1975年日本体育大学卒業後、松本短期大学助手になる。1996年より現職に就き、現在に至る。幼児運動学を専門とし、大学卒業後から継続的に調査・研究を行い、全国各地の幼稚園や保育園などで自ら考案した運動保育支援プログラムを子どもたちに直接指導している。指導にあたった子どもたちの数は8000名にものぼる。1998年からは、大脳活動(おもに前頭葉)の研究に着手し、「運動が子どもの精神発達に大きな影響を及ぼす」ことを発表。長年の調査・研究・実践により練り上げられてきた「柳沢運動プログラム」は各地の幼稚園、保育園で成果を上げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

79
私のメタボ予備軍認定をきっかけに、子どもと遊びながら痩せようと思い拝読。子どもの体の発達と運動能力をベースに、1歳から親子で体を動かせる遊びのメニューを紹介してくれていて有難い。ただ、本書の目標は「小学校までに、側転、逆上がり、跳び箱の開脚とびができるようになる」ことなので、3歳以降は「遊び」というより、各運動に必要な過程を分解したトレーニングになっており、「それって楽しいんだっけ?」と思わなくもなかった。まあ、私がメタボ予備軍から脱出し、娘が体を動かすのが楽しいと思ってくれればいいのですが。頑張ろう。2014/12/07

SNOOPY

1
家でもできる体を使ったあそびが紹介されています。参考になりました 2015/01/14

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