目次
洗った百円札
雨戸
アクリル継ぎ
椅子
傷んだ油絵/糸巻き
石/犬の毛
魚石
裏地(羽裏)
嘘タイル/馬/雲母〔ほか〕
著者等紹介
長嶋康郎[ナガシマヤスオ]
昭和22年11月22日、新潟県佐渡郡新穂村(現・佐渡市)生まれ。昭和53年、東京・恋ヶ窪に「古道具ニコニコ堂」を開店。国立駅近くには姉妹店「アンティークギャラリー月ノ光」もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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emiko
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客観的に見てガラクタでも蒐集する本人が満足ならそれでいい…片付かないけど。2015/02/21
haru
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本屋さんで見て、一目ぼれ。 なんとなくコレクション…という名前からしてもう…ツボ。 かなり、がらくた。 たまに、かわいい。 いくつか、欲しい。そして、面白い。 ゆるくていいです。 意外に読むところもいっぱいあります。 2007/07/30
とよかわ
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なんといっても白眉は「最中の皮」でしょう。古風な段重の中に、ビッシリ最中の皮……。筒のフタに人形の頭がささってる、というなんだかよくわからないシロモノのシュールさにもつい笑ってしまった。ご主人の息子さんの、コラムニスト・ブルボン小林(作家・長嶋有)が腰巻きに文を寄せている。2010/02/15
さくら🌸
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見る人が見ればお宝なんだよね~。2009/04/29
ybhkr
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すごいこだわりだ。これが売り物だというのだからわけわからない(売れてないものも多いらしい)しかし、著者が生活できて、結婚も子育てもできる程度には稼げていたわけで捨てる神あれば拾う神あり。いくつか、いいな、と思うものはあったが(顔料標本、裸のコップなど)お金出してまでほしいものはなかった。元々古いものに工学を払う趣味はなくて、あくまでも使用品は安くなっているから買うかんじなので商品として魅力を感じるものはなかった。ただ、著者が楽しそうだからいいかなーって気持ち。2018/04/10