内容説明
ターザン山本、58歳。あくなき私闘から生み落とされたカゲキな人生訓!人は言葉によって救われる―。
目次
序章 アジテーション言語とは
第1章 世間に対して宣戦布告せよ!(自らを自画自賛せよ!;田舎を捨てろ!両親を捨てろ!会社を辞めろ!;反省したり改心したら、君の人生は二束三文! ほか)
第2章 男ならフィクションを持て!(“幸せ”とはドラマがないことである。;男はストレスをためて生きるものである。;男ならフィクションを持ち、脱等身大を目指せ! ほか)
第3章 しょっぱい人生に用はない!(神が人間に与えるものは二つしかない。才能という道具と、ハンディという試練である。;才能とは性格である;子供を産むことも才能である。 ほか)
著者等紹介
ターザン山本[ターザンヤマモト]
本名・山本隆司(やまもとたかし)。1946年4月26日、山口県出身。フリーライター&タレント(太田プロ所属)。またプロレス&格闘技ライター、編集者養成の『新・一揆塾』の顧問。立命館大学中退後、映写技士として3年間働く。1977年に新大阪新聞社に入社。『週刊ファイト』の記者となり、プロレス記者人生の一歩が始まる。1980年、ベースボール・マガジン社入社とともに上京。1987年には『週刊プロレス』の編集長に就任し、公称40万部という国民的雑誌に育てあげる。1996年夏よりフリーとして活動を開始。現在では雑誌、書籍等で、プロレス・格闘技を中心に、映画評論、音楽評論など多岐にわたる執筆活動を続けている
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