内容説明
美しい写真が満載。眺めるだけでも武具の魅力が楽しめる。コミカルなイラストで、内容がとてもわかりやすい。武具から時代背景を見る、違った角度からの考察力が身につく。武具の構造から作り方の紹介まで。調べ学習にも最適。
目次
1 倭国大乱
2 日本誕生前夜
3 律令国家の時代
4 武士の誕生
5 武士による政権抗争の時代
6 戦国の世
7 泰平の世
8 幕末・維新の時代
著者等紹介
小和田泰経[オワダヤスツネ]
昭和47年(1972年)東京都生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程後期退学。専攻は日本中世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かいゆう
30
息子の借り本。日本において初めて武器が作られたという弥生時代の剣や鉾から、幕末・維新時代の大砲までの武器と武具が紹介されている。中でも、お椀みたいな変わり兜が面白い。時代背景とともに紹介されているので、形態や素材が変遷していく理由がよく分かる。武田信玄公宝物館に行ったばかりなので、こんなんやった!といろいろ思い出しながら読みました。2016/05/11
る*る*る
26
武具の変遷から歴史を見る。歴史苦手な私には、とても分かりやすい!数ページ置きに時代年表が表記されていて全体が把握しやすかった。子供達が戦国時代を好きな理由もうなづける。カッコいい武具が続くんだもの。時代劇もあまり見なかったけれど、最近始まったTV『一路』が楽しい。この機会に、先ずは江戸時代から調べ読書しよう♪2016/05/14
かいと
24
時代が新しくなっていくとともに、どんどん切れ味がよくなったり新しいものが出てきたりしていることが分かりました。戦国時代のところが一番おもしろかったです。2016/05/03
Gummo
18
弥生時代から明治維新までの武具の歴史を学べる図鑑。イラスト・写真が満載で、解説も分かりやすく、小学生から大人まで楽しめる。戦闘方法や社会、技術などの変化に伴い、武具が変化していく様子がよく分かる。歴史好きの方にオススメ。2013/11/30
遠い日
16
武器関係の武具には、あまり興味を引かれないが、兜や鎧のデコラティブな装飾は美しいと感じる。戦いと美。相容れないように見えて、どこかで人は力に美を見ているのだと思う。2016/04/22
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