実史『石井十次』青春の苦悩―信仰・医学・孤児救済

実史『石井十次』青春の苦悩―信仰・医学・孤児救済

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  • サイズ B6判/ページ数 574p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784773367881
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

社会福祉に従事した石井十次の生涯に迫る。

目次

第1章 出生より明治15年岡山に遊学するまで
第2章 明治15年(17歳)
第3章 明治16年(18歳)
第4章 明治17年(19歳)
第5章 明治18年(20歳)
第6章 明治19年(21歳)
第7章 明治20年(22歳)
第8章 明治21年(23歳)
第9章 明治22年(24歳)
第10章 終章(出発)

著者等紹介

恒益俊雄[ツネマストシオ]
旧制鹿児島県立加治木中学校卒、日本社会事業大学研究科卒、産業能率短期大事務能率科卒。ハンセン病療養所国立星塚療養所敬愛保育所児童指導員として勤務、須藤憲太郎氏に請われ、横浜市に精神薄弱児施設紫雲会光風園設立、東京都福祉局誠明学園(自立支援施設)にて、十六年間非行少年と起居を共にする、東京都児童センターにて児童福祉司、東京都立川高等保母学院専任講師、1986年退職。1948年日本キリスト教団飯塚市独立教会吉田繁牧師に導かれ入信、以後内村鑑三の『ロマ書の研究』・矢内原忠雄『嘉信』により無教会信仰に入る。以後『永遠の日本』の岩島公先生に師事、多摩聖書研究会々員
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