目次
第1章 万里の波濤―第二艦隊参謀時代(一)
第2章 驕慢の返礼―第二艦隊参謀時代(二)
第3章 敗北の構図―第三艦隊参謀時代(一)
第4章 南溟の砲声―第三艦隊参謀時代(二)
第5章 運命の決断―聯合艦隊参謀時代(一)
第6章 最大の海戦―聯合艦隊参謀時代(二)
第7章 落日の山河―海軍総隊参謀時代
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ビタミン
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★★★☆☆2015/11/19
七篠
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海軍所属だった著者が関わった作戦において、当時の動きや状況などが書かれています。戦艦を擬人化したゲームが流行っているので、やっている人は知っている軍艦がどの作戦に出ていたかといった方向(全ての軍艦が出ているわけではないが)で楽しめるのではないでしょうか。2015/03/13
Monbe Sakai
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日吉台の連合艦隊司令部に在籍した幕僚の手記の中で、最初に購入しながら内容が詳し過ぎて?なかなか進まなかったのですが、漸く読破しました。詳しい参考文献として手元に置いておく事にします。2023/09/23
dahatake
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第二次世界大戦で最後まで生き抜いた海軍参謀の回顧録。 数年で驚く数の活動があり、この大軍を指揮するための情報管理に頭が下がる。 特に個々の暗号文の解読だけでなく、通信の総量など統計的な視点でもデータの分析をしてたのは凄い。 やはり、海戦における上層部の誤認は大きいように思う。貴重な海戦空母の軽視。戦地の敵の情報の軽視。そして統計情報の軽視。部下のコメントの軽視。 反面教師としてこの記録は大事だと思う。2021/11/02
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