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内容説明
オウムは擬装集団化したのか。アレフと改称したオウム真理教。2000年1月28日公安庁の請求通り3年間の観察処分が決定した。違憲の疑いもある新法だが、その実効はいかに。内部崩壊も取沙汰される教団の事件の全容。
目次
第101回公判(1998年12月4日)「あなたしかしゃべる人いない」
第102回公判(1998年12月17日)主任弁護人不在の法廷
第103回公判(1999年1月14日)「ブラック・ジャック」にあこがれた
第104回公判(1999年1月28日)報道に「うまくいった」
第105回公判(1999年1月29日)「処刑」発言めぐり応酬
第106回公判(1999年2月9日)サリンの死因めぐりやりとり
第107回公判(1999年2月10日)「人を殺した者しかわからない」
第108回公判(1999年2月25日)「激しく暴れていた」
第109回公判(1999年2月26日)「当然、死刑を望みます」
第110回公判(1999年3月11日)「何もしないこと許されなかった」〔ほか〕