内容説明
予備校教師という職業柄、若者たちの生態は存分に観察してきた。彼らの親たちに接する機会も多かった。それらの経験をもとに、現代の若者、とくに20代の若者の頭の中を探ってみようというのが本書の主眼である。
目次
プロローグ 一億総馬鹿息子の時代
第1章 馬鹿息子症候群が会社に蔓延してきた―この秘密を知らないとヤツらは使えない
第2章 若いモンは一体何を考えているか―オレたちとはまったく違う生き方・考え方
第3章 シラケたヤツらを動かす方法―どんなタイプもその気にさせるとっておき
第4章 こんな上司がいちばん嫌われる―「金ピカ先生式」心のつかみ方