カフェー考現学

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  • サイズ A5判/ページ数 466p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784760126125
  • NDC分類 382.1
  • Cコード C3336

出版社内容情報

□朝日新聞、毎日新聞、産経新聞その他書評多数掲載。

内容説明

大阪道頓堀や東京銀座などの新風俗・カフェーで働く女給たちの生い立ちや生活、夢や苦しみまでを徹底的に取材・調査して世人に問うた新聞記者・村嶋帰之。「社会悪」と「人間苦」の報告に生涯を捧げた天性のジャーナリストが遺した“生きた記録”が、ここによみがえる。

目次

カフエー考現学(近代人の享楽対象;夜の歓楽地帯;盛り場のモダニズム;享楽を売るもの ほか)
歓楽の王宮カフヱー(歓楽の王宮;カフエーの近代性;カフエー大観;女給を喰べに ほか)
大阪カフエー弾圧史

著者等紹介

津金沢聡広[ツガネサワトシヒロ]
1932年生まれ。京都大学教育学部卒業、京都大学大学院教育学研究科修士課程中退。現在、桃山学院大学特任教授、関西学院大学名誉教授、社会学博士

土屋礼子[ツチヤレイコ]
1958年生まれ。一橋大学社会学部卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、大阪市立大学大学院文学研究科助教授、社会学博士
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感想・レビュー

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たぬき

1
関西文化だったのね2013/01/09

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