出版社内容情報
人間はいかにして自分の位置を知ったのか。日本ではいつから地図は北が上になったのか。神社建築、都市計画にあらわれる方位感覚とは何か。渡り鳥はなぜ毎年おなじ時期に方向を間違わず飛来するのか・・・。さまざまな疑問に各界論者が詳説した、本邦初の方位事典。
[主な目次]
第1部 方位という視点でものをみる
第2部 地理と方位
第3部 信仰と方位
第4部 生活と方位
第5部 考古・歴史と方位
第6部 世界各地の方位
第7部 科学と方位
内容説明
古今東西の方位の謎に迫る初の事典。
目次
序 方位という視点でものをみる
第1部 地理と方位
第2部 信仰と方位
第3部 生活と方位
第4部 考古・歴史と方位
第5部 世界各地の方位
第6部 科学と方位
著者等紹介
山田安彦[ヤマダヤスヒコ]
1927年、兵庫県加古川市生まれ。1954年、立命館大学大学院中国思想史研究科修了(文学修士)。1974年、理学博士(東京教育大学)。1976年、岩手大学教育学部教授を経て千葉大学教授。1993年、千葉大学名誉教授、神戸学院大学教授。1998年、神戸学院大学特任教授。元歴史地理学会会長。元学術会議会員
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