幻の終戦―もしミッドウェー海戦で戦争をやめていたら

幻の終戦―もしミッドウェー海戦で戦争をやめていたら

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  • サイズ 46判/ページ数 408p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784760114573
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0021

出版社内容情報

原爆投下,沖縄の地獄,300万もの人材喪失は歴史の必然ではなかった。1942年6月のミッドウェー海戦敗北の時点こそ,太平洋戦争を終わらせる可能性も必然性もあった――歴史に「もし」を持ちこんで展開する壮大なシミュレーション!

内容説明

原爆投下、沖縄の地獄、そして300万を超える人材喪失。本当に歴史の必然だったのか?1942年6月のミッドウェー海戦敗北。太平洋戦争を終わらせる可能性も必然性も、この時点にあった―歴史に「もし」を持ちこんで展開する壮大なシミュレーション。

目次

第1部 ミッドウェー作戦崩壊の現実(開戦から6カ月―国策は変わりえた;あらかじめ歪められた作戦;「必然」としての敗北;山本五十六の挫折と帝国の終末)
第2部 1942年新体制国家の真実(和平交渉の基盤はどこにあったか;第4次近衛内閣誕生の裏側;動きだした終戦内閣;9・10クーデター暴発の構図;メルボルン日米和平交渉)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

廊下とんび

0
もしも・・・で日本軍が勝ちまくるみたいなつまらないSF本は沢山出ていたと思う。この本はそれらの本と一緒にしては可哀想。まともに検証していたと思う。検証して後半部が もしも・・・になるのだけど やはりいかに真面目にやっても歴史に もしも・・・はつまらなくなってしまうなあと個人的に思った2014/08/30

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